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巨人、今秋ドラフトは「育成選手大目に指名」の噂

2020年06月02日

6/2、日刊ゲンダイ25面より
「はい上がる気持ちでやってきた。その気持ちは忘れない」。巨人は5月31日、育成選手・沼田翔平(2018育成3位)の支配下登録を発表した。沼田は紅白戦が行われた東京ドームで原監督と会見を行い、端正なマスクを崩した。

旭川大高から2018年の育成ドラフト3位で入団した。身長175センチ、体重65キロとプロとしては細身の体形だが、2年目の今季は、2月中旬の沖縄キャンプから一軍に抜擢された。オープン戦はリリーフとして6試合に登板。6回3分の1を1失点、防御率1.42と安定した投球を見せていた。

高卒2年目までの育成投手が、支配下選手になるのは巨人初。育成からの昇格は、今年3人目で日本人初となった。

昨年、同期の育成1位入団・山下が一足早く支配下に昇格し、イースタン・リーグの首位打者を獲得したのも刺激となった。ファームの首脳陣によると、沼田の昇格の理由は、ボールのキレ、コントロール、スライダー、カーブ、チェンジアップといった変化球の精度の高さだという。

チーム関係者がこう言った。

「球団内で、育成入団の山下や沼田の評判がすこぶるいいんです。同期の2人は寮に帰ってからも競い合うように素振りやシャドーピッチングを繰り返していて、ハングリー精神が旺盛。寮の中でも他の選手にいい影響を与えている。今年は高校生の春夏の甲子園大会がない。ドラフトはリスクを避けるため、評価が難しい高校生を支配下、特に上位で指名するのは見送って育成選手を多めに獲得することになるかもしれません」

球団としてリスクを避けたい理由もある。

この日の二、三軍中心の紅白戦で、ドラフト2位の太田が4回無失点と好投した。しかし、原監督は3月に「社会人なんだから2月1日にこれくらい投げてなきゃ」とコンディション不良のため、春のキャンプでアピールできなかったこの新人に苦言を呈している。

4月に右肘のトミー・ジョン手術に踏み切ったドラ1ルーキー堀田のように、近年、上位指名した選手が入団早々に故障を訴え、長期離脱するケースが相次いでいる。原監督はそんなドラフト戦略に不満を抱えているだけに、今年は“安全パイ”ドラフトになるというのだ。



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draftkaigi at 07:00│ │巨人 
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