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昨年ドラフト指名漏れの落合秀市、独立兵庫で奮闘中

2020年06月05日

6/5、スポーツニッポン4面より

落合秀市(和歌山東高・投手)
185cm・右投右打・動画

昨秋のドラフト会議でロッテ・佐々木(大船渡)やヤクルト・奥川(星稜)らBIG4に匹敵する素質を評価されながら指名漏れした落合秀市投手(動画)は今春に関西独立リーグの兵庫に入団した。

野球からの引退を翻意し、プロ入りへの再挑戦を決断。新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていたリーグ戦の開幕が13日に決まり、逸材の現状に迫った。

落合は指名漏れした昨秋ドラフト当日に「野球を辞める」と宣言した後、すっきりしない毎日を送っていた。昨年11月には声をかけてくれた兵庫の入団会見を欠席。なにげなく見ていたテレビ番組に目を留めた。

「自分のできること、できないこと、やりたいこと、やりたくないことをグラフで分けていくというのをやっていた。自分に当てはめてみたら、野球という答えが出た。もう一度、プロを目指してみようと」

待っていたのは厳しい現実だ。関西独立リーグでは給与が出ず、アルバイトをしなければ生計が立たない。そんな中でコロナ禍に見舞われた。3月から働き始めた三田市内の焼き肉店では売り上げ減少に伴って出勤日数が激減。4月中旬に戻った地元の和歌山でも仕事は見つからず、5月はほぼ無収入だった。

かつてプロ志望の理由を「たくさんお金を稼ぎたいから」と公言。それが並大抵でないことを肌で感じた。緊急事態宣言が解除され、少しは出勤日も増えたが、十分な金額ではない。前向きな姿勢だけは忘れないように言い聞かせてきた。

「働いてお金を稼ぐということが、こんなに大変なことなんだと思い知りました。自分に足りないのは人間力。いい勉強ができたと思っています」

帰省中もインナーマッスルや体幹を鍛える自主トレを毎日欠かさなかった。先月27日からチームの全体練習も再開。開幕へ「不安はない」と言い切る。「勝負は、この一年と決めています。打者に立ち向かう姿を見てほしい」。一皮も二皮もむけた姿を、ドラフトまでの短い期間でプロにアピールする決意だ。



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落合君のピッチング動画は
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draftkaigi at 07:00│ │独立リーグ 
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