川瀬航作(日本製鉄広畑)、巨人「面白いタイプ」
2020年06月27日
スポニチwebsiteより (source)
今秋ドラフト候補に挙がる日本製鉄広畑の川瀬航作投手(動画)が4回から救援登板。1回2/3を投げ5安打2失点と打ち込まれたが、変化球で2三振を奪うなど変則右腕としての持ち味は見せた。「自分の悪いところが全部出てしまったような感じでした。イメージするボールの軌道で投げられていないと思います」
特に左打者に対して高めのボールを痛打される場面が目立ったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛期間に入るまでは「どれだけ腕を振ってもボールがいかないし、スピードもまったく出なかった」という最悪の状態からは脱しつつある。
自粛期間は「悪い感覚を全て捨てる感じ」で投球練習は最小限にとどめ、キャッチボールや内野ノックなど野手のような練習を繰り返して“リセット”を試みた。その結果「最近ようやくボールが指にかかるようになってきた」と上昇ムードを感じている。
「各チームに1人や2人いたらいいなと思われる、自分にしか出せない味を出せるピッチャーになりたい」と2年前に指名漏れを経験したプロ入りを見据える。視察した巨人の岸敬祐スカウトも「他になかなかいないタイプなので面白い。強さを感じたボールもありました」と話していた。
(6月26日 オープン戦 三菱重工神戸・高砂 2―0 日本製鉄広畑)
川瀬君のピッチング動画はこちら
川瀬航作(日本製鉄広畑・投手) 182cm・右投右打・動画 |
今秋ドラフト候補に挙がる日本製鉄広畑の川瀬航作投手(動画)が4回から救援登板。1回2/3を投げ5安打2失点と打ち込まれたが、変化球で2三振を奪うなど変則右腕としての持ち味は見せた。「自分の悪いところが全部出てしまったような感じでした。イメージするボールの軌道で投げられていないと思います」
特に左打者に対して高めのボールを痛打される場面が目立ったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛期間に入るまでは「どれだけ腕を振ってもボールがいかないし、スピードもまったく出なかった」という最悪の状態からは脱しつつある。
自粛期間は「悪い感覚を全て捨てる感じ」で投球練習は最小限にとどめ、キャッチボールや内野ノックなど野手のような練習を繰り返して“リセット”を試みた。その結果「最近ようやくボールが指にかかるようになってきた」と上昇ムードを感じている。
「各チームに1人や2人いたらいいなと思われる、自分にしか出せない味を出せるピッチャーになりたい」と2年前に指名漏れを経験したプロ入りを見据える。視察した巨人の岸敬祐スカウトも「他になかなかいないタイプなので面白い。強さを感じたボールもありました」と話していた。
(6月26日 オープン戦 三菱重工神戸・高砂 2―0 日本製鉄広畑)
川瀬君のピッチング動画はこちら
draftkaigi at 06:30│
│巨人