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橘高康太(明桜)、巨人が制球面を評価

2020年07月11日

7/11、スポーツ報知7面より

橘高康太(ノースアジア大明桜高・投手)
176cm・右投右打・動画

リベンジを果たした明桜・橘高(動画)の表情には充実感が漂っていた。9回1死一塁、最後の打者を投ゴロ併殺に仕留めて完封劇を締めくくった。

18年夏の秋田大会決勝当時は1年生で、金足農のエース・吉田輝星(現日本ハム)の前に敗れた瞬間をスタンドで眺めていた。「吉田輝星投手が、あれだけの投球をしていた。あの悔しさを今日にぶつけようと思って投げました」。9回を1人で投げ抜き、先輩たちの無念を晴らした。

生涯2度目のノーヒッターまであと2人だったが、9回1死を取ったところで「ホッとしてしまった」。気が緩んだ直球を2番打者に左前に運ばれ、少年野球で達成して以来の大記録は逃したものの「安打を打たれたことよりも勝つことが目標だったので」と引きずることなく気持ちを切り替えた。

背番号1の佐々木湧生、長尾光と風間球打と「140キロカルテット」を形成する。自身の背番号は10番だが、実力はエース級だ。元巨人投手コーチの尾花高夫氏が、昨年2月に総監督兼投手コーチとして就任。ゆったりとした体重移動からフィニッシュにつなげる“脱力フォーム”に改造し、球速は146キロにまで伸びた。

この日は最速144キロの速球で両隅を突き、決め球には「キレが良かった」という130キロ台のスライダーを選択し10三振を奪った。打っては4回2死二塁の好機で左前に先制打を放ち、決勝点をもぎ取った。

ネット裏には10球団14人のスカウトが集結。スカウトを兼務する巨人・水野巡回投手コーチは「変化球でストライクを取れる、いい投手」と制球面を評価した。

(7月10日 秋田大会2回戦 ノースアジア大明桜 3―0 金足農)



橘高君のピッチング動画はこちら



draftkaigi at 07:01│ │巨人 
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