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巨人・阪神の2020ドラフト戦略

2020年07月13日

7/13、日刊ゲンダイ終面より
巨人の補強ポイントは投手である。さらに、ここ3年間ドラフト会議では、甲子園のスター選手を1巡目で指名している。

2017年は清宮(早実→現日本ハム)、18年は根尾(大阪桐蔭→現中日)、昨年は奥川(星稜→現ヤクルト)を真っ先に指名。いずれも抽選で逃したものの、昨年から聖地を沸かせている明石商・中森(動画)が、巨人の欲する「甲子園のスター」であるのは間違いない。

ただ、現場には違った声もある。コロナ禍で今季のベンチ入りは昨季の25人から26人に、出場選手登録数も29人から21人に増えた。今年の新人では、ドラフト1位の広島・森下、西武・宮川、楽天・小深田ら18人が開幕一軍メンバーに名を連ねた。最多は西武の3人だ。

12球団全体では19年が10人、18年が13人、17年が15人だから、今年は新人が豊作ということになる。にもかかわらず、12球団で巨人だけが、ひとりも新人が開幕一軍入りを果たせなかった。さる球団関係者がこう言った。

「2位の社会人・太田(JR東日本)以外、支配下で指名した6人中5人は高校生なので仕方ないとはいえ、全体的に新人が活躍していて豊作といわれるから、原監督は不満みたい。確かに中森は完成度の高い投手だが、高卒1年目から開幕ローテーションでフル回転というわけにはいかない。実は現場には、今年は高校生より大学生、社会人の即戦力を多めに指名して欲しいという声がある。特に開幕ローテに入れるような即戦力投手が欲しいという強い要望があるだけに、1位指名の人選は紛糾しそうです」

昨年のドラフトで、将来を見据えた戦略を取ったのは阪神も同じ。1巡目で奥川の抽選を外したが、外れ1位で西純(創志学園)を指名したのを皮切りに、5位の藤田(中京学院大中京)まで立て続けに甲子園を沸かせた高校生を指名している。関西のテレビ局関係者が言う。

「今年の1位最有力候補は、地元出身で糸井2世と注目される近大の内野手・佐藤(動画)。ただ、高卒新人が二軍で評判がいい。西純と3位の及川(横浜)がすでに初勝利を挙げていて、2位の井上(履正社)、4位の遠藤(東海大相模)が二軍の開幕スタメンを勝ち取っている。高校生を多めに指名して育成に舵を切ったのは評価できる。

今年は球団OB関本賢太郎氏の息子・履正社の主将・勇輔捕手(動画)もマークしているし、先発の駒も足りないので、地元兵庫・明石商の中森(動画)を推す声もある。阪神のスカウトは、来月の甲子園交流戦の視察も前のめりです」



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