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清宮福太郎(早実)、日ハム「兄クラスの選手になる」

2020年07月28日

7/28、日刊スポーツ終面より

清宮福太郎(早稲田実高・外野手)
182cm・右投右打・動画

フェンス越えの確信はあった。早実・清宮福太郎外野手(動画)「いったかなと。後はフェアに入るか」と振り返った。1-3の4回先頭、カウント1-1で八王子学園八王子の左腕、溝口雄大投手のカーブを引っ張った。高い放物線で左翼ポールをまくように打球が消えるのを見届け、ゆったりダイヤモンドを1周した。

公式戦1号は推定飛距離120メートル。「多分、初めて」という場外弾にはパワーと技術が詰まっていた。

初めて視察した日本ハム・坂本スカウトは「お見事。パンチ力がある」と称賛し、続けて技をたたえた。高め内寄りに入ってくるカーブを打ち、切れなかった。「普通の打者は、もっと体が開く。清宮君は開きながらも残そうとして、バットをしならせた。ヘッドを使う能力は先天的なもの」。その上で「人間的な成長が加われば兄(幸太郎)クラスの選手になる」と期待した。

天運もあった。長梅雨で初戦が4回も順延。当初の18日から1週間以上遅れたが、清宮は「1日目はすごく緊張してて。でも4回流れて、うまく抜けてくれたかなと思います」と前向きに捉えた。順延の分、2回戦の八王子実践戦は連戦だが「今日と一緒。1球、1打席に集中したい」と動じない。

早実は複数部員の問題行動があったとして、昨秋都大会を出場辞退。春は中止のため、現チームにとって初の公式戦だった。8回に1点を勝ち越されたが、直後の9回に北村広輝内野手の2ランなど3得点で逆転勝ち。計5本塁打の強力打線の中心に清宮がいた。

和泉実監督は「意外と勝負強く打ってくれる」と4番を託す理由を話した。清宮は「4番を打っている以上、早実の看板に泥を塗らないようにしたい」。覚悟を持って、次も戦う。

(7月27日 西東京大会1回戦 早実 8-6 八王子学園八王子)



清宮君のバッティング動画はこちら



draftkaigi at 07:05│ │日本ハム 
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