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清宮福太郎(早実)、現段階では「ドラフト当落線上」

2020年07月29日

77/29、日刊ゲンダイ28面より 

清宮福太郎(早稲田実高・外野手)
182cm・右投右打・動画

日本ハム・清宮幸太郎の弟、早実・福太郎(動画)が27日、西東京代替大会で公式戦初本塁打を放った。八王子学園八王子戦に「4番・左翼」で出場。2点を追う四回、内角高めの変化球を振り抜くと、打球は左翼の防球ネットを越えて場外へ消えた。

高校通算9号は推定飛距離120メートルの特大弾。4打数1安打1打点で8―6の逆転勝利に貢献し、「狙っていたインコースに来たので打った。(4番は)そういう役職に就かないといけない覚悟が必要だと思う」とキッパリと言った。

身長180センチ、体重92キロ。左打者の幸太郎とは違い、右打ちのスラッガーだ。東京・北砂リトル時代は70本塁打。早実でも2年生ながら4番を任されている。柔軟性が高く、高校通算111発の兄に負けず劣らずの「飛ばし屋」ともっぱらだ。

早実は早大の系属校でほとんどの生徒がそのまま進学する。それでも2017年の幸太郎や翌年の野村大樹(現ソフトバンク)が直接プロ入りの道を選んでいる。早実の和泉監督も、幸太郎を送り出す際、「彼の決断を尊重し、応援し、後押ししたい」と語っていた。本人の意思と実力があれば、即プロ入りは可能である。

ただ、プロの目は厳しい。ある球団のスカウトは「兄以上の甘いマスクと話題性はありますが、今のところは打つだけ。その打撃も兄と比べられるレベルではまだなく、守備力がないのと足が速くないこともあって、現時点ではドラフトの当落線上というところでしょうか。まだドラフト候補として見ていない球団もあるでしょう」と言う。

とはいえ、例えば巨人は毎年、甲子園のスター選手を探している。幸太郎の時はドラフト1位の抽選を外した。来年の春、夏の甲子園に出場し、兄同様、フィーバーを巻き起こすことができれば、“地元”巨人が放っておかない人材であることは間違いない。時間は1年残されている。



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draftkaigi at 06:55│ │高校 
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