鈴木隆之介(東亜学園)、大学進学希望もヤクルト評価
2020年08月07日
スポニチwebsiteより (source)
準々決勝まで15イニングを無失点と好投してきた東亜学園の1メートル80左腕・鈴木隆之介投手が帝京打線と対峙した。
3回に四球などで崩れて2点を失ったが続投し、立ち直ったかに見えた。しかし8回、アクシデントに見舞われた。左足ふくらはぎに打球が直撃。一旦ベンチに下がって治療を施し「足の痛みはなかったので、行けますと言いました」と志願のマウンドへ上がった。
直後にスクイズを仕掛けられ、勝ち越しを許した。「まず1つストライクをとろうと思ったが狙われた。スクイズは予想していたが・・・悔しい。申し訳ないです」と涙が止まらなかった。「大学で野球を続けたい」と進学する意向を明かした。
ネット裏で視察したヤクルト・斉藤スカウトは「出所がみづらく、手元で伸びる。左腕だし、体が大きくなったらすごい投手になるのでは。4年後を楽しみにしたい」と評価した。
(8月6日 東東京大会準決勝 帝京 6―3 東亜学園)
鈴木君のピッチング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。
鈴木隆之介(東亜学園高・投手) 180cm・左投左打・動画 |
準々決勝まで15イニングを無失点と好投してきた東亜学園の1メートル80左腕・鈴木隆之介投手が帝京打線と対峙した。
3回に四球などで崩れて2点を失ったが続投し、立ち直ったかに見えた。しかし8回、アクシデントに見舞われた。左足ふくらはぎに打球が直撃。一旦ベンチに下がって治療を施し「足の痛みはなかったので、行けますと言いました」と志願のマウンドへ上がった。
直後にスクイズを仕掛けられ、勝ち越しを許した。「まず1つストライクをとろうと思ったが狙われた。スクイズは予想していたが・・・悔しい。申し訳ないです」と涙が止まらなかった。「大学で野球を続けたい」と進学する意向を明かした。
ネット裏で視察したヤクルト・斉藤スカウトは「出所がみづらく、手元で伸びる。左腕だし、体が大きくなったらすごい投手になるのでは。4年後を楽しみにしたい」と評価した。
(8月6日 東東京大会準決勝 帝京 6―3 東亜学園)
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