内山壮真(星稜)、ロッテ「勝負強い打者」
2020年08月10日
8/10、スポーツ報知5面より
石川の決勝では、昨夏甲子園準優勝の星稜が日本航空石川に1―2で競り負けた。甲子園の交流試合出場校対決に敗れて夏3連覇はならず、17年秋から続いていた県大会の連勝も39でストップした。
プロ注目の主将・内山壮真捕手(動画)は、入学からの県内無敗締めを逃し「悔しい」と唇をかんだ。同点の8回1死、9番打者を振り逃げで出塁させると、二盗を刺そうとして悪送球。三進を許すとカバーの連係が乱れてホームががら空きになり、生還させてしまった。無安打で決勝点を献上し「冷静じゃなかった」と猛省した。
1年秋から4番を務め、高校通算34発の打撃でも、相手の148キロ右腕・嘉手苅の変化球攻めに苦しみ3打数無安打。
4球団が視察し、ロッテ・永野プロアマスカウト部長は「打撃はずっと見てきたが、自分のタイミングで打てるし勝負強い。今年は捕手で昨年まで遊撃だったが、センスがあるので三塁や二塁も守れると思う」と高評価だった。
(8月9日 石川大会決勝 日本航空石川 2―1 星稜)
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内山壮真(星稜高・捕手兼遊撃手) 172cm・右投右打・動画 |
石川の決勝では、昨夏甲子園準優勝の星稜が日本航空石川に1―2で競り負けた。甲子園の交流試合出場校対決に敗れて夏3連覇はならず、17年秋から続いていた県大会の連勝も39でストップした。
プロ注目の主将・内山壮真捕手(動画)は、入学からの県内無敗締めを逃し「悔しい」と唇をかんだ。同点の8回1死、9番打者を振り逃げで出塁させると、二盗を刺そうとして悪送球。三進を許すとカバーの連係が乱れてホームががら空きになり、生還させてしまった。無安打で決勝点を献上し「冷静じゃなかった」と猛省した。
1年秋から4番を務め、高校通算34発の打撃でも、相手の148キロ右腕・嘉手苅の変化球攻めに苦しみ3打数無安打。
4球団が視察し、ロッテ・永野プロアマスカウト部長は「打撃はずっと見てきたが、自分のタイミングで打てるし勝負強い。今年は捕手で昨年まで遊撃だったが、センスがあるので三塁や二塁も守れると思う」と高評価だった。
(8月9日 石川大会決勝 日本航空石川 2―1 星稜)
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