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中日、ドラフト1位に早川隆久(早稲田大)急浮上

2020年08月11日

8/11、中日スポーツ1面より 

早川隆久(早稲田大・投手)
179cm・左投左打・動画

中日の今秋ドラフト1位候補に急浮上だ。史上初めて真夏に行われる東京六大学野球の春季リーグ戦が10日、神宮球場で開幕。早大のエース左腕・早川隆久(動画)が明大戦に先発し、自己最速の155キロをマークするなど12奪三振の1失点完投勝利を飾った。中日は松永編成部長を筆頭に3人がネット裏に集結。即戦力左腕に熱視線を送った。

真夏の神宮でリーグ戦初完投。観客2400人の前で快投を見せた早大の早川は満足げに振り返った。「キャプテンでありエースである自分がチームを勢いづけるピッチングができればいいなと思って投げました」。

ドラフトイヤーで4カ月遅れの開幕。1回先頭の村松にいきなり150キロ台を連発した。度肝を抜いたのが、3番の丸山への2球目だ。自己最速を更新する155キロを計測し、空振りを奪う。2回は西川に同点にされる中前同点打を献上。ただ、ここで崩れないのが昨秋までとの違いだ。

「球速は出ても高めに浮いていた。それを生かしながら低めにしっかり投げた」。中盤からはカットボールなどを低めに集める投球を披露。8回は3者連続三振を奪うなど三振の山を築いた。

東京都心の最高気温は35・2度。人工芝の照り返しもあり、さらに温度が上昇していた中、完投を直訴した。小宮山悟監督は「ことのほか球数も少なかった。いけちゃうかなと思い『どうだ』とカマをかけたら『行けます』と言ってきた」とエースの心意気を評価。123球で通算8勝目を手繰り寄せた。

ネット裏では中日、オリックス、DeNAなどのスカウトが熱視線。特に中日がご熱心なのはその言動からも想像に難くない。この日、八木担当スカウト、米村チーフスカウト、松永編成部長が集結。その中日・松永編成部長は「コントロールにまとまりが出てきた。直球でも変化球でもストライクが取れる」と高い評価を与えた。

エース左腕・大野雄が今季は国内FAを取得しその去就は不透明。さらに根尾、石川昂と2年連続で高校生野手をドラフト1位指名した背景もあり、今オフのドラフトで即戦力投手はいわば喉から手・・・の存在だ。

その早川は、与田監督の母校・木更津総合の後輩。もちろん、即戦力左腕として他球団と競合する可能性もある。その際は、2年連続のクジ引きで無類の強さを発揮した与田監督が、三たびゴッドハンドをさく裂させるかもしれない。

(8月10日 東京六大学野球 早大 5-1 明大)



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draftkaigi at 07:00│ │中日 
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