ドラフト会議情報局 2020高校生ドラフト候補 2020大学生ドラフト候補 2020社会人ドラフト候補
2020ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる

井上朋也(花咲徳栄)、中日「12人に入る可能性ある」

2020年08月11日

8/11、中日スポーツ6面より 

井上朋也(花咲徳栄高・外野手)
180cm・右投右打・動画

勝っても負けても最後の甲子園。2打数無安打に終わったが、花咲徳栄・井上朋也(動画)の表情は晴れ晴れとしていた。「1試合だけだけど、甲子園を目指してやってきた。感謝しています」。1年夏に初めて土を踏み、3度目となった夢舞台。期待された安打も、甲子園初本塁打も出なかったが、無観客でも雰囲気は堪能できた。

開幕戦は大分商のエース右腕・川瀬との今秋ドラフト候補対決。3日の浦和学院との練習試合で通算50発の大台に乗せ、状態を上げて臨んだはずだったが、「ずっとカーブ」(井上)という川瀬の変化球攻めに遭った。

1回の第1打席は四球で出塁し、チーム3点目のホームを踏んだ。だが、2回の第2打席は三ゴロ、5回の第3打席は三邪飛に倒れた。7回の最終第4打席は再び四球だった。

「川瀬はバテて、球が走らなくなっていた。甘い球を仕留めきれなかった」と悔しさをにじませたが、打ちたい気持ちだけが前面に出た1年時とは違う。「打たないといけない球を振るということはできた」。チームプレーに徹した末の2四球に成長を感じた。

試合前、両校のみが参加した開会式で、川瀬とともに主将として選手宣誓した。コロナ禍でセンバツが中止となり、異例の形で夏に開催された交流試合。1年時から甲子園を知る井上は「懐かしかった。5回から、時間が過ぎていくなーと思った」。試合が進むのが惜しい。そんな思いを抱くのは甲子園だけだ。

「甲子園のヒット1本は、練習試合でいくら打っても追いつかないくらいの1本。大きく成長させてくれる場だった」。感慨深そうに振り返った。

中日・山本チーフスカウト補佐は「捉えたファウルもあった。振る力があるし、飛ばすパワーもある」と指摘。練習などを視察している中日・正津スカウトは「ソフトバンクの松田タイプ。2位までには消えるでしょう。(1位指名の)12人に入ってくる可能性もあるのでは」と評価する。

「打てないのは力不足。練習します」と井上。埼玉県の独自大会初戦が12日に控える。井上の夏は続く。

(8月10日 甲子園交流試合 花咲徳栄 3―1 大分商)



井上君のスカウト評はこちら

井上君のバッティング動画はこちら



draftkaigi at 06:53│ │中日 
ドラフトニュース検索