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小林樹斗(智弁和歌山)評価急上昇、ドラフト1位も

2020年08月19日

8/19、日刊ゲンダイ29面より 

小林樹斗(智弁和歌山高・投手)
182cm・右投右打・動画

今秋のドラフト候補、智弁和歌山の右腕・小林樹斗(動画)が151キロをマークした。17日に行われた甲子園交流試合の尽誠学園戦。1―8の六回裏から4番手として登板すると、5番打者の2球目に151キロを投げ、二飛に打ち取った。

八回には4番打者相手に再び151キロの直球で空振り三振を奪い、3回を投げて2安打3奪三振で無失点。大敗を喫したため、「151キロを投げても負けてしまうと意味がない」と笑顔はなかったが、かつて阪神、巨人などに在籍した中谷監督は「練習をしてきたことが甲子園の舞台で出せた」とエースの成長に目を細めた。

投げるたびにプロの評価を上げている。和歌山県の独自大会が始まると、初めて150キロを計測。6日の決勝で自己最速の152キロを叩き出している。

ある球団のスカウトがこう言った。

「去年のセンバツの明石商戦で147キロ、夏の甲子園で148キロ。順調に成長していたんですが、昨秋は状態が上がらず失点を重ねる試合が多かった。大学進学かと思っていたんですが、冬とコロナ自粛期間にかなりトレーニングを積んだのでしょう。昨秋よりひと回り体が大きくなり、ここにきて投げるたびに球速がアップしている。カットボールなど球種も増えているし、完成度が高い中森(明石商)、高橋(中京大中京)といったドラフト上位候補と比べ、急激に伸びているのが、この小林です。中森と高橋は進学かプロ入りか悩んでいるが、バリバリのプロ志望なのも、プロからすれば評価できる。今年は豊作の大学生候補の調子次第とはいえ、現段階で外れ1位、つまり1位の12人に入ってきそうなところまで浮上しています」

交流試合未出場組の高校生投手では、最速153キロ右腕の福岡大大濠・山下舜平大がドラフト1位候補とされる。それでも、巨人や阪神は甲子園での実績も評価するため、今回の交流試合を含めて“聖地”の土を3度踏んだ小林の人気は高まりそうである。

コロナ禍でアピールの舞台が限られる中、最速152キロ右腕がドラフト戦線に殴り込みをかけてきた。



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