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篠木健太郎(木更津総合)進学予定もDeNA高評価

2020年08月19日

8/19、サンケイスポーツ5面より

篠木健太郎(木更津総合高・投手)
177cm・右投左打・動画

甲子園交流試合が終わっても、球児の熱闘は続く。今夏の甲子園大会、地方大会の中止を受けて都道府県高野連が独自に開催する代替大会は18日、千葉で決勝が行われ、木更津総合が専大松戸に2-1で競り勝って、2年ぶり8度目の夏の王者に輝いた。

最速150キロ右腕でプロ注目の篠木健太郎投手(動画)が4安打1失点、7奪三振の快投で投手戦を制した。マウンド上で天高く右腕を突き上げた背番号1を中心に、木更津総合ナインの歓喜の輪ができる。千葉166校158チームの頂点に立った篠木の目に涙があふれた。

「最高の気分。五島(卓道)監督には1年春からベンチに入れてもらい、甲子園も経験させてもらった。だから最後は千葉県ナンバーワンの監督にしたくて・・・」

甲子園に3度出場した早川隆久(現早大)に憧れ、群馬から入学。序盤から相手打線を圧倒した。「フォームの力感を調整しながら投げた」と直球は九回でも、この日最速に並ぶ149キロを計測。一方で、スライダーで面白いようにバットに空を切らせた。

前日練習で専大松戸は高速スライダー対策として、投球マシンを140キロのスライダーに設定して打ち込んだ。しかし、主将の吉村京之助内野手は「途中まで直球の軌道で最後は消える。他校の友人から『篠木は消えるぞ』と聞いていたが、嘘じゃなかった」と目を丸くした。

エースとして、主将として、今大会計30イニングを投げて2失点、34奪三振。投げるだけではない。八千代松陰との準決勝では、九回2死から代打で同点打を放った。

この日も二回にチーム初安打となる遊撃内野安打。一塁到達タイムはプロの左打者平均の4秒1だった。四回には先制の右中間三塁打を放ち、まさに“自己完結型”のヒーローとなった。

試合後には改めて大学進学を表明。東京六大学リーグの舞台を目指す。視察に訪れたDeNA・吉見スカウトは「今、プロ志望届を出しても、ドラフト中位(3、4位)で指名がかかる。4年後がめちゃくちゃ楽しみ」と評した。

(8月18日 千葉大会決勝 木更津総合 2―1 専大松戸)



篠木君のピッチング動画はこちら



draftkaigi at 07:05│ │大学 | 横浜DeNA
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