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プロ志望高校生練習会総括(毎日)

2020年09月07日

毎日新聞websiteより (source)
プロ野球を目指す高校3年生がスカウトにアピールする「プロ志望高校生合同練習会」は最終日の6日、東京ドームでシート打撃などが行われ、8月の阪神甲子園球場も合わせた4日間の全日程を終了した。スカウトからは「来年以降も継続を」との声が相次いだ。

プロ野球のスカウトは75人が参加。マスクを着用してバックネット裏に陣取り、座席の間隔を空け、互いの顔を見ずに意見交換した。カウント1―1から始まるシート打撃で、6打数5安打と結果を残した上田西の高寺望夢内野手(動画)が打席に立つと、身を乗り出して打球の行方を追う姿も見られた。

練習会は、新型コロナウイルスの影響で多くの公式戦が中止となったことから、日本野球機構(NPB)と日本高校野球連盟が共催。プロ志望届を提出した選手のうち西日本の77人は8月29、30日に甲子園で、東日本の41人は9月5、6日に東京ドームでそれぞれ練習会に参加した。

例年のような活動ができない状況で開催された練習会を、多くのスカウトは「移動が難しい中、ありがたかった」「新たな選手がリストアップされた」と好意的に受け入れた。「埋もれている選手を発見する機会になった」と収穫を口にするスカウトも。

東西の両会場を訪れたソフトバンクの城島健司球団会長付特別アドバイザーは「今回プロに行く、行かないは別として、社会人や大学で野球を続けていける。こういう取り組みがなければ次のステップに進めない子が出てくる」と意義を語った。

一方、練習会の形式には改善を求める声もあった。両会場とも初日の投球練習は非公開で、投球を見ることができる機会は2日目のシート打撃のみ。この点についてはほとんどのスカウトが「考えるべきだ」と注文をつけた。初めて見る選手もいるため、背番号と資料を照らし合わせて選手を確認する難しさを指摘するスカウトもいた。

期間中、多くのスカウトが注目したのが、福岡大大濠の最速153キロ右腕・山下舜平大(動画)だ。オリックス・牧田編成部副部長は「遠投をやっている姿を見ると、ついつい目がいってしまう。エンジンの大きさというか、良い立ち姿を見させてもらった」と絶賛した。

野手では広島商の寺本聖一外野手(動画)。小柄ながら巧みなバットコントロールを披露し、中日・中田アマスカウトアドバイザーは「プロどうのこうのを別にして目立った。木(のバット)で十分対応できる打撃」と評価した。



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寺本君(広島商)のスカウト評は
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