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入江大生(明大)、阪神「能力の高さ十分感じさせる」

2020年09月22日

9/22、デイリースポーツ終面より 

入江大生(明治大・投手)
187cm・右投右打・動画

作新学院時代に野手として侍ジャパン高校代表に入ってから4年がたち、明大・入江(動画)は再びマウンドを主戦場として輝きを放っている。「ピッチャー1本でやろう」と進学した明大で背負うのは、いまやエースナンバーの11。150キロ超の直球と140キロ台のスプリットを武器にする、大学生屈指の本格派だ。

高1秋に投手でベンチ入りすると、高3春には主戦となるほどの実力だった。しかし、当時チームメートだった今井達也(現西武)が台頭。一気に追い抜かれ、最後の夏は一塁手に転向した。死に物狂いでバットを振り込むと、全国制覇を果たした16年夏の甲子園では大会タイ記録となる3試合連続アーチ。打者としての才能が大舞台で開花した。

打撃への自信をつかんだからこそ、卒業後の選択には迷いが生じた。投手か野手か・・・。決め手は「野球を始めた頃からピッチャー」という原点回帰の思い。恩師である作新学院・小針監督にも後押しされ、投手・入江として勝負すると固く誓った。

覚悟は練習にも表れる。二刀流への色気は出さず、ひたすら投手メニューに明け暮れる日々。「毎日バットを振るようにする」と本腰を入れ始めたのは、大学ラストイヤーを前にした3年冬のことだった。

目標の存在が、すぐそばにいたのも大きかった。「こういう生活をすれば、勝てる投手になれる」と1学年上の森下(現広島)を崇拝。私生活から観察した。登板週の木曜に投げ、金曜はノースロー。試合前夜はうどんやパスタといった消化のいいものを食べる。徹底的にまねて、名門のエースを継承した。

19日の早大戦で5回6失点と振るわなくとも、プロの評価は揺らいでいない。阪神・畑山統括スカウトは「能力の高さは十分感じさせる」とポテンシャルを認める。強打者から剛腕へ。華麗なる転身を経て、上位指名を勝ち取ってみせる。



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draftkaigi at 10:10│ │阪神 
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