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白崎浩之(オリックス戦力外)、大分独立リーグへ

2020年12月29日

12/29、スポーツ報知8面より

2012DeNAドラフト1位 白崎浩之
駒沢大・内野手

第二の人生へ歩み出す男を紹介するパ・リーグ編。オリックスを戦力外となった白崎浩之内野手(2012DeNA1位)は、11月に発足した九州独立リーグに参入する大分県初のプロ野球チーム「大分B-リングス」で選手兼任コーチを務める。

将来の主軸を期待され、2012年のドラフト1位でDeNAに入団。日本シリーズでもアーチを架けた男が、指導者としての一歩を踏み出す。

新たな扉を開く決意をした表情は吹っ切れていた。「いろいろ考えたけど、野球が好き。25年やってきた野球にまた携われるのは、すごくうれしいです」。他の独立リーグや社会人、野球以外のオファーもあったが、7日のトライアウト後、最初に連絡をくれた大分に感謝した。

舞台に加え、立場も変わる。コーチ兼任を自ら打診。選手としても全力を尽くすが、指導に重きを置く。「今から独立でバリバリやって、またNPBを目指すのは違うかなと。(指導者に)興味が湧いていたのもあるので」と目を輝かせた。

プロ8年間で413試合に出場。最大の思い出は、17年ソフトバンクとの日本シリーズ第6戦の本塁打だ。

最もつらかったのはシーズン終了後の戦力外通告。「自分はもう、NPBからいらないと言われたのと同じ。それが一番悔しかった」。だから決断には心が揺れた。「独立リーグで同じモチベーションでやれるかという不安があった」。

背中を押したのは、意外な出会いだった。トライアウトで新庄氏と初対面。知人を介して、キャッチボール相手を頼まれていた。「あの年齢ですごい。最後にはタイムリーを打って。何より楽しんでいる。新庄さんからは、挑戦することだ、と。よし、次の人生だと思えました」

適時打を放った記念バットを贈られ、グッと握りしめた。

新たな挑戦を伝えたい人がいる。9月に亡くなった母・敦子さんだ。「プロになることを一番喜び、一番応援してくれていた人。またユニホームを着られると報告できることが、一番良かったなと思います。どんな形でもユニホーム姿を見せたいから」。

今はプロ入りした8年前と同じ気持ちだ。胸を張り、次のステージに向かう。



下は2012ドラフト会議でDeNAが指名した選手です。白崎浩之は1位指名入団。プロでの成績はこちら

DeNAの2012ドラフト指名選手
1位 白崎 浩之 駒沢大 内野手
2位三嶋 一輝法政大投手
3位井納 翔一NTT東日本投手
4位赤堀 大智セガサミー外野手
5位安部 建輝NTT西日本投手
6位宮崎 敏郎セガサミー内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 13:40│ │戦力外通告 
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