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阪神、小園(市和歌山)・森木(高知)を最上位候補に

2021年01月25日

1/25、スポーツニッポン1面より
阪神が今秋ドラフトへ向け、市和歌山・小園健太投手(動画)高知・森木大智投手(動画)を最上位候補としてリストアップしていることが24日、分かった。球団はすでに今月上旬、今年最初のスカウト会議をリモート開催。豊作と言われる高校生投手を中心に、ドラフト戦略を練り上げていく算段だ。

昨年は1位・佐藤輝(近大)を筆頭に、即戦力を重視したドラフトを展開した阪神。目前の補強ポイントを埋めるためで、育成選手を含む指名全9選手のうち、高校生は7位・高寺(上田西)一人だった。その結果を踏まえた今年は、将来を見据えて高校生重視の方針にかじを切る。

現時点で1位指名の筆頭候補には、2人の高校生投手の名が入っているもよう。市和歌山・小園と高知・森木だ。

球界関係者も「阪神は昨年秋の時点から小園君と森木君を高く評価し、注目しています。2人とも150キロ以上を投げ、体格にも恵まれています。小園君は制球力も高く完成度が高い。森木君は昨年の高橋宏(中日1位)をほうふつさせる好投手です」と話した。

完成度が高いのは小園だ。1メートル85、91キロのめぐまれた体格から、最速152キロを投じる本格派右腕。持ち味の直球に加え、切れ味鋭いカットボール、ツーシームを操り、制球力も高い。

中3夏、貝塚ヤングで全国制覇した実績を引っさげ高校球界へ。1年春からベンチ入りし、昨秋は近畿大会4強入りの原動力として今春選抜出場を決定的なものとした。オフは増量に取り組んで体重6キロ増に成功と、さらにスケールアップ。

5日の始動日には「高卒でプロ野球というのを目指している中でドラフト1位を一つの目標にしてやっています」と目標を掲げた。今年のアマチュア球界で注目度No・1の逸材だ。

小園と双璧の評価を受けるのが森木だ。こちらも1メートル84、87キロと体格にめぐまれ、最速151キロの大型右腕。高知中3年時に軟式野球の全国大会で春夏連覇を達成し、将来を嘱望される存在だった。

高校入学後も順調に成長。昨秋は高知2位で臨んだ四国大会で初戦敗退し、今春選抜出場は絶望的だが、まだ夏を残している。

4日の始動日には(1)夏の甲子園出場、(2)155キロ到達、(3)高卒ドラフト1位でプロ入り――と三大目標を掲げ、「勝てる投手になりたい」と言葉に力を込めた。絶対的評価を勝ち取るべく高校最後の年に臨む。

ともに高卒プロ入りを目指す「ダイヤの原石」。阪神は将来のエース候補の獲得を見据え、密着マークして真価を見極めていく見込みだ。



小園君(市和歌山)のスカウト評はこちら

森木君(高知)のスカウト評はこちら



draftkaigi at 06:56│ │阪神 
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