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2021期待の新人、細川凌平(日本ハムドラフト4位)

2021年01月26日

スポーツニッポン6面「球界新士録」より

2020日本ハムドラフト4位 細川凌平
智弁和歌山高・遊撃手・動画

一本筋が通っており、18歳にして求道者の雰囲気すら漂う。日本ハムのドラフト4位・細川(動画)の根底にあるのは「何事にも全力」というキーワードだ。50メートル5秒8の俊足が武器。

「凡打でも全力疾走するというところは大事にしている。そこはプロでも欠かさずやりたい」と今後も信念を貫く覚悟だ。

京都出身で幼少期から阪神ファンだった。「1002打席連続無併殺」のプロ野球記録を持つ金本知憲氏の全力疾走に魅了された。引退試合も甲子園で観戦し、いかなる時でも手を抜かない姿勢をお手本にしてきた。

大渕隆スカウト部長も「一塁まで本当に全力で走る。あれは本当に一生懸命」と獲得の一つのポイントになったと明かす。

全力で走るだけではない。打撃投手相手のフリー打撃では、1メートル74の小柄な体でフルスイング。「打撃投手の方が投げてくださっているのに、慣らしで打つのは失礼。全球本塁打を打つつもりで」とこだわりを見せる。

昨年末に母校・智弁和歌山でイチロー氏から指導を受けた際も、練習から全球フルスイングするレジェンドの姿に自身のスタイルは間違いなかったと確信。

「イチローさんが47歳でしっかり振っているのに、自分がちょこちょこやっているのは違う。若いうちから振る意識でやっていないと打つ手がなくなる。センター返しは終わってからなんぼでも自主練習でできる」。

あまりの落ち着きぶりに、球団内部からも「高卒とは思えない」との声が上がる。高2秋に中堅から遊撃へ転向した左の巧打者。正遊撃手の座を狙ってはい上がっていく。



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draftkaigi at 07:03│ │日本ハム 
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