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ドラフト指名漏れの遠藤暉世己、日本製鉄室蘭へ

2021年02月16日

日刊スポーツwebsiteより (source)

遠藤暉世己(青森大・投手)
187cm・右投右打・動画

昨秋のドラフト候補右腕、青森大の遠藤暉世己投手(動画)が今春、社会人野球の強豪、日本製鉄室蘭シャークス入りする。187センチの長身を生かした投球で、昨年ドラフトは複数球団のリストに挙がりながら指名されなかった。最速147キロ腕が新天地で進化し、もう1度プロへの道を切り開く。

何が足りなかったのかを真摯に受け止め、新たな道へ進む。遠藤は3日から日本製鉄室蘭シャークスの練習に合流した。「ここで力をつけ北海道で応援してくれる人たちに恩返ししたい。チームに拾っていただいた。日本選手権、都市対抗出場に貢献したい」と前を向いた。

昨秋ドラフトで自身の名前が呼ばれることはなかった。高校時代に肩を痛め一度、投手をあきらめた。青森大で再挑戦し、2年秋に北東北大学リーグデビュー。複数のスカウトの視察を受けるようになり、3年秋にはリーグ制覇にも貢献した。

「自信を持って投げられるようになり、プロになりたいと思うようになった」。昨秋もリーグ戦4勝0敗と結果を出し優秀選手に輝きプロ志望届を提出したが、夢はかなわなかった。

運命の日、同リーグで競い合った八戸学院大の大道温貴投手が広島3位指名を受けた。「球速も球威もマウンドさばきも全部、彼に負けていた。すべてにおいてレベルアップが必要と知った」。

自身の投球を振り返り、現在は「打者により球威を感じさせたい」とリリースポイントを遅らせるためのフォーム研究に取り組んでいる。187センチの長身右腕は「自分の武器である角度と融合させることができれば、打者が嫌がるのでは」と“進化形”を思い描いている。

日本製鉄室蘭シャークスは19年に日本選手権、都市対抗とダブル全国切符獲得も、昨年は唯一の全国大会となった都市対抗の北海道2次予選で1勝2敗。4チーム中最下位に終わった。

昨季限りで主戦だった元ソフトバンク鈴木駿也が退部し、比嘉泰裕監督は同じ右腕の先発候補、遠藤に「真っ直ぐが良く気持ちで押せる。その強みを生かしてほしい」と期待する。社会人で圧倒的結果を残し、文句なしで指名される投手へ、バージョンアップする。



遠藤君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 07:00│ │社会人 
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