2021センバツ展望(サンケイスポーツの見解)
2021年02月24日
2/24、サンケイスポーツ5面「展望」より
1回戦の前半に登場する明徳義塾、仙台育英、高崎健康福祉大高崎、後半の登場校では県岐阜商、智弁学園、大阪桐蔭、広島新庄、中京大中京が優勝争いの軸になりそうだ。
今大会は初戦から好カードが目白押し。そこで強豪を破ったチームが勢いに乗っていくことは十分に考えらえる。松浦(動画)、関戸(動画)と投手に左右の二枚看板がいる大阪桐蔭は、近畿大会決勝と同じ智弁学園が相手。高校通算30本塁打のドラフト候補・前川(動画)らの豪打を、どう抑えるかが焦点だ。
最速151キロ右腕の中京大中京・畔柳(動画)、同152キロ右腕の市和歌山・小園(動画)というドラフト1位候補の投球も注目される。
東北王者の仙台育英・伊藤(動画)と四国を制した明徳義塾・代木(動画)の左腕対決も必見。一方で、東京王者の東海大菅生は比較的穏当な組み合わせで、優勝争いに加わってくる可能性は十分にある。
昨年はコロナ禍で春季、夏季の大会がなく、各都道府県高野連の独自大会は、その趣旨から出場は3年生が中心だった。2年生以下に経験の少なさ、地域のレベル差があることは否めず、思わぬ大差がつくことも考えられる。
2021センバツ出場32校、スポーツ紙の評価はこちら
1回戦の前半に登場する明徳義塾、仙台育英、高崎健康福祉大高崎、後半の登場校では県岐阜商、智弁学園、大阪桐蔭、広島新庄、中京大中京が優勝争いの軸になりそうだ。
今大会は初戦から好カードが目白押し。そこで強豪を破ったチームが勢いに乗っていくことは十分に考えらえる。松浦(動画)、関戸(動画)と投手に左右の二枚看板がいる大阪桐蔭は、近畿大会決勝と同じ智弁学園が相手。高校通算30本塁打のドラフト候補・前川(動画)らの豪打を、どう抑えるかが焦点だ。
最速151キロ右腕の中京大中京・畔柳(動画)、同152キロ右腕の市和歌山・小園(動画)というドラフト1位候補の投球も注目される。
東北王者の仙台育英・伊藤(動画)と四国を制した明徳義塾・代木(動画)の左腕対決も必見。一方で、東京王者の東海大菅生は比較的穏当な組み合わせで、優勝争いに加わってくる可能性は十分にある。
昨年はコロナ禍で春季、夏季の大会がなく、各都道府県高野連の独自大会は、その趣旨から出場は3年生が中心だった。2年生以下に経験の少なさ、地域のレベル差があることは否めず、思わぬ大差がつくことも考えられる。
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