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2021センバツ、スパイ合戦の落とし穴

2021年02月26日

2/26、日刊ゲンダイ26面より
春のセンバツの組み合わせ抽選会から一夜明けた24日の一般紙やスポーツ紙には、対戦相手に関する出場校の監督や主将のコメントがあふれている。

その中で改めて驚かされたのは、彼らが対戦相手について把握している情報の濃さ。組み合わせが決まったばかりだというのに、相手のチームカラーやエースの特徴を詳しくしゃべっているのだ。それはつまり、彼らが常日頃から出場32校の情報収集をしていることを意味する。

例えば甲子園常連校の監督の中には、抽選会の前に31校分のビデオをすべてチェックするつわものもいる。そうやって対戦相手が決まる前から、出場校のエースの細かいクセやバッテリーのサインを解読するそうだ。

例年なら開幕の約1週間前に行う抽選を、今回は1カ月前に行った。対戦相手を絞り込めることで、初戦はもちろん、上位を狙う学校は2回戦以降の相手も丸裸にできるのではないか。

「全国制覇の経験がある西日本の強豪校の元監督は、変装までして相手チームの練習を見に行っていた。甲子園で勝つことに血道を上げている野球学校ほど、この1カ月間を有効に使いますよ」とはアマチュア野球担当記者。1カ月前抽選は強豪校に追い風というのだが、落とし穴もある。

県岐阜商の鍛治舎監督は中日スポーツのインタビューで、「解説を25年間してきたが、その次の試合を見た監督は全部負けています。例外なく」と話している。

実際、甲子園で優勝経験のある関東の某監督は、プロ注目のエースと対戦する次戦を見据えてエースを温存、僅差で敗れた経験がある。いくら情報があっても目の前の試合に全力投球することが重要なようだ。



2021センバツ出場32校、スポーツ紙の評価はこちら

draftkaigi at 06:44│ │高校 
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