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2021センバツ高校野球総括(報知)

2021年04月02日

4/2、スポーツ報知2面「総括」より
2年ぶりのセンバツには、新型コロナウイルスの影響で中止になった昨年大会に選ばれていた12校が出場した。うち9校が初戦を突破(連続出場校同士の対戦が2試合)し、仙台育英、天理、東海大相模、智弁学園が8強に進出。どの試合にも「つらい思いをした先輩の分も・・・」という強い気持ちがにじみ出ていた。

コロナ禍で活動が制限され、他校との練習試合も中止せざるを得ない状況で迎えた大会。それでも市和歌山・小園健太(動画)中京大中京・畔柳亨丞(動画)らが評判通りの快投で沸かせた。5試合無失策で準優勝した明豊を筆頭に、守備力の高いチームも多かった。

一方で大会の本塁打は9本。03年以来18年ぶりの1ケタに「練習不足の影響で自分のスイングができていない」というスカウトの声が聞かれた。

1週間で500球以内という球数制限が初めて甲子園に導入。5日間で3試合に先発し379球を投じた畔柳がクローズアップされたが、準決勝では球数を考慮する前に疲労が顕著だったため先発を回避した。ルールとは別に、高校生の体を守るという指導者の意識が最も大切であることは、言うまでもない。

東海大相模は3人の投手が先発。明豊は全試合で継投した。先発を予想したり、交代のタイミングを考えながら試合を見る面白さを感じた大会でもあった。



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