鈴木勇斗(創価大)、巨人「変化球の精度上がった」
2021年04月08日
スポーツ報知websiteより (source)
昨秋の覇者・創価大が開幕戦に登場。プロ注目の最速152キロ左腕・鈴木勇斗投手(動画)が被安打1、奪三振13でリーグ戦初完封を果たした。
直球のスピードこそ140キロ台前半だったが、スライダー、チェンジアップがコーナーに決まり、相手打線に付け入る隙を与えなかった。「キャンプでは変化球を課題にしてきたので、どの球種でも三振を取ったり、カウントを整えることが出来てよかった」と鈴木は振り返った。
この試合は、堀内尊法新監督にとってリーグ戦初采配。「勝利をささげたいという気持ちが強すぎて、体が硬くなった」というものの、エースの責任を果たし、2点のリードを守り切った。
視察に訪れた巨人・榑松アマチュアスカウト統括は「昨年は力任せの印象があったが、ピッチングをしているな、という内容だった。変化球の精度が1ランク上がった印象。スピードは出ていなくても、ボールには強さがあった」と評価していた。
(4月7日 東京新大学野球 創価大 2-0 杏林大)
鈴木君のスカウト評はこちら
鈴木君のピッチング動画はこちら
鈴木勇斗(創価大・投手) 173cm・左投左打・動画 |
昨秋の覇者・創価大が開幕戦に登場。プロ注目の最速152キロ左腕・鈴木勇斗投手(動画)が被安打1、奪三振13でリーグ戦初完封を果たした。
直球のスピードこそ140キロ台前半だったが、スライダー、チェンジアップがコーナーに決まり、相手打線に付け入る隙を与えなかった。「キャンプでは変化球を課題にしてきたので、どの球種でも三振を取ったり、カウントを整えることが出来てよかった」と鈴木は振り返った。
この試合は、堀内尊法新監督にとってリーグ戦初采配。「勝利をささげたいという気持ちが強すぎて、体が硬くなった」というものの、エースの責任を果たし、2点のリードを守り切った。
視察に訪れた巨人・榑松アマチュアスカウト統括は「昨年は力任せの印象があったが、ピッチングをしているな、という内容だった。変化球の精度が1ランク上がった印象。スピードは出ていなくても、ボールには強さがあった」と評価していた。
(4月7日 東京新大学野球 創価大 2-0 杏林大)
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