松本健吾(亜大)、巨人「制球、切れとも文句なし」
2021年04月13日
スポーツ報知websiteより (source)
亜大の最速147キロ右腕・松本健吾投手(動画)が駒大を2安打に抑え、2019年秋の国学院大戦以来、2度目の完封勝利を収めた。この日、最も素晴らしかったのは制球力。アベレージ142~3キロの直球とスライダー、ツーシームが低めのコーナーに決まり、駒大打線は強い打球を放つことが出来なかった。
「終盤、ボールが弱くなって球威が落ちましたが、一人で投げ切る気持ちでした」と松本。生田勉監督は「いつも継投で失敗しているので、代えるつもりはなかった。期待通りの投球だった」と内容を絶賛した。
視察した巨人・榑松アマチュアスカウト統括は「コントロール、切れとも文句なし。フォームのバランスが良く、ピッチングがうまい。リーグ戦当初より調子も上がっている印象」と高い評価を与えていた。
亜大の本格派右腕エースといえば、昨秋、大黒柱の働きで優勝に貢献し、ドラフト1位で巨人に入団した平内が思い浮かぶ。松本は「1つ上の先輩で、ずっと背中を見てきました。平内さん以上の活躍ができるように」と意気込みを示した。
(4月12日 東都大学野球 亜細亜大 2-0 駒沢大)
松本君のピッチング動画はこちら
松本健吾(亜細亜大・投手) 180cm・右投右打・動画 |
亜大の最速147キロ右腕・松本健吾投手(動画)が駒大を2安打に抑え、2019年秋の国学院大戦以来、2度目の完封勝利を収めた。この日、最も素晴らしかったのは制球力。アベレージ142~3キロの直球とスライダー、ツーシームが低めのコーナーに決まり、駒大打線は強い打球を放つことが出来なかった。
「終盤、ボールが弱くなって球威が落ちましたが、一人で投げ切る気持ちでした」と松本。生田勉監督は「いつも継投で失敗しているので、代えるつもりはなかった。期待通りの投球だった」と内容を絶賛した。
視察した巨人・榑松アマチュアスカウト統括は「コントロール、切れとも文句なし。フォームのバランスが良く、ピッチングがうまい。リーグ戦当初より調子も上がっている印象」と高い評価を与えていた。
亜大の本格派右腕エースといえば、昨秋、大黒柱の働きで優勝に貢献し、ドラフト1位で巨人に入団した平内が思い浮かぶ。松本は「1つ上の先輩で、ずっと背中を見てきました。平内さん以上の活躍ができるように」と意気込みを示した。
(4月12日 東都大学野球 亜細亜大 2-0 駒沢大)
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