達孝太(天理)4回3失点と不調、ロッテ・阪神の声
2021年07月20日
7/20、サンケイスポーツ4面より
奈良大会3回戦で大和広陵に15―3で六回コールド勝ちし、準々決勝進出を決めた。プロ注目の193センチ右腕、達(動画)が先発で今大会初登板し、4回6安打3失点。最速148キロの直球は144キロを計測したが、4四死球を与えた。
「ゼロ点。自分をコントロールできなかった」。4強入りした今夏の選抜大会の準々決勝で左わき腹を痛め、5月上旬に実戦復帰。その後に右ひじ痛を発症していた。今大会は背番号11で臨むが「自分のベストのボールを投げることが一番大事」と先を見据えた。
~以下、達のスカウト評~
▼ロッテ・永野スカウト部長
「素材がいいのは分かっている。この日の結果はコンディションの問題でしょう。角度は最大の魅力」
▼阪神・山本スカウト
「初戦はこういうことがある。1年生の時から見てきたが、体が大きくなり、腕も振れるようになった。まだまだ伸びしろがあり、今日の結果で評価が下がることはない」
(7月19日 奈良大会3回戦 天理 15-3 大和広陵)
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達孝太(天理高・投手) 193cm・右投右打・動画 |
奈良大会3回戦で大和広陵に15―3で六回コールド勝ちし、準々決勝進出を決めた。プロ注目の193センチ右腕、達(動画)が先発で今大会初登板し、4回6安打3失点。最速148キロの直球は144キロを計測したが、4四死球を与えた。
「ゼロ点。自分をコントロールできなかった」。4強入りした今夏の選抜大会の準々決勝で左わき腹を痛め、5月上旬に実戦復帰。その後に右ひじ痛を発症していた。今大会は背番号11で臨むが「自分のベストのボールを投げることが一番大事」と先を見据えた。
~以下、達のスカウト評~
▼ロッテ・永野スカウト部長
「素材がいいのは分かっている。この日の結果はコンディションの問題でしょう。角度は最大の魅力」
▼阪神・山本スカウト
「初戦はこういうことがある。1年生の時から見てきたが、体が大きくなり、腕も振れるようになった。まだまだ伸びしろがあり、今日の結果で評価が下がることはない」
(7月19日 奈良大会3回戦 天理 15-3 大和広陵)
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