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2021夏の甲子園、大会展望(中スポの見解)

2021年08月04日

8/4、中日スポーツ9面「展望」より
好選手がそろう大阪桐蔭智弁学園智弁和歌山横浜、今春センバツ準優勝の明豊が優勝争いの軸になりそうだ。

大阪桐蔭は大阪大会では苦戦が続いたが、エース左腕・松浦(スカウト評)主砲・池田(スカウト評)ら投打ともにレベルが高い。センバツ8強の東海大菅生と戦う初戦は、屈指の好カードだ。

智弁学園は高校生離れした飛距離を誇る前川(スカウト評)に加え、経験豊富な西村と小畠が投手陣を引っ張る。初戦を勝ち上がると、広島新庄―横浜の勝者とぶつかる2回戦がいきなりのヤマ場になる。

その横浜は就任2年目の村田監督が1年生左腕・杉山を背番号1に抜てき。京本、財原、太田の3投手が充実している明豊は、打線も大分大会5試合で計40得点を積み重ねた。

投打で注目の田村(スカウト評)寺嶋(スカウト評)らを擁する愛工大名電も、優勝争いに食い込む力を備える。世代最速157キロを誇る風間(スカウト評)のノースアジア大明桜は、愛工大名電など強豪ひしめくブロックに入った。同ブロックの県岐阜商・鍛治舎監督と明徳義塾・馬淵監督の対決も気になる。

ともに好左腕を擁して春夏連続出場する明徳義塾と北海も地力がある。北海の初戦、神戸国際大付戦は今春センバツ開幕カードの再現となった。注目エースを擁する西日本短大付ー二松学舎大付も楽しみ。監督が今夏限りでの勇退を表明している浦和学院、日大東北の戦いぶりにも注目が集まる。



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