武内夏暉(国学院大)、DeNA「間が取りにくい投手」
2021年11月24日
スポーツ報知websiteより (source)
大会史上初の偉業達成はかなわなかった。国学院大は公式戦初先発の2年生左腕・武内夏暉(動画)が8回2死から左前打を許すまで、1人の走者も出さない好投。
「真っすぐが走ってなかったんですけど、コースをしっかり狙って投げられました。自分らしいピッチングができました」。明治神宮大会史上初の完全試合達成とはならなかったが、3安打無四球完封の結果に笑顔を見せた。
今秋にリーグ戦デビューを果たしたばかりの2年生だ。この日の最速は142キロだったが、185センチの長身から角度のあるボールを駆使し、8奪三振。
視察に訪れたDeNA・吉見スカウトは「二段モーションでテイクバックが小さい分、バッターが間が取りにくい。今日の試合で自分に自信もついたと思う」と今後に期待した。
国学院大は24日に中央学院大と準決勝を迎える。「(4年生と)一日でも長くっていう気持ちが全員ある。全員野球で勝ちたいと思います」と武内。チームを4強入りへ導いた男が目指す先は日本一だ。
(11月23日 明治神宮野球大会準々決勝 国学院大 4―0 九産大)
武内君のピッチング動画はこちら
武内夏暉(国学院大・投手) 185cm・左投左打・動画 |
大会史上初の偉業達成はかなわなかった。国学院大は公式戦初先発の2年生左腕・武内夏暉(動画)が8回2死から左前打を許すまで、1人の走者も出さない好投。
「真っすぐが走ってなかったんですけど、コースをしっかり狙って投げられました。自分らしいピッチングができました」。明治神宮大会史上初の完全試合達成とはならなかったが、3安打無四球完封の結果に笑顔を見せた。
今秋にリーグ戦デビューを果たしたばかりの2年生だ。この日の最速は142キロだったが、185センチの長身から角度のあるボールを駆使し、8奪三振。
視察に訪れたDeNA・吉見スカウトは「二段モーションでテイクバックが小さい分、バッターが間が取りにくい。今日の試合で自分に自信もついたと思う」と今後に期待した。
国学院大は24日に中央学院大と準決勝を迎える。「(4年生と)一日でも長くっていう気持ちが全員ある。全員野球で勝ちたいと思います」と武内。チームを4強入りへ導いた男が目指す先は日本一だ。
(11月23日 明治神宮野球大会準々決勝 国学院大 4―0 九産大)
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