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佐々木麟太郎(花巻東)49号弾、巨人「スター性ある」

2021年11月24日

11/24、スポーツ報知5面より 

佐々木麟太郎(花巻東高・一塁手)
183cm・右投左打・動画

2ボール1ストライクからの4球目、肩の高さに来た128キロ直球を捉えた。打球が高く舞い上がる。6秒あまりの滞空時間を経て、ようやく右翼席ポール際に着弾した。

「気持ちでスタンドまで運びました。ここでオレが打って、さらに流れを持って来るんだ!という気持ちで打席に入ったので」。今大会2本目となる高校通算49号は、最大7点差を追いつく起死回生の同点3ランとなった。

敗色濃厚のムードを1人で変えた。6回に右前打を放ち、3点目のホームを踏むと、7回には左越えに2点二塁打。そして、8回の同点弾だ。7000人の観客が総立ちとなった。

自身も池田時代に甲子園を沸かせた巨人・水野スカウト部長は「これだけのお客さんを呼んで、しかも打ってほしいところで打つ。スター性があるね」とうなずいた。

勝負強さには理由がある。今夏の岩手大会決勝(対盛岡大付)。好調を買われ、初の3番に起用されたが、力みから本来のスイングができずに無安打。最後の打者にもなった。その後、打席に入る時にスタンドを見渡しながら「ここでプレーできることに感謝して楽しくやろう」と思うようにした。

「おかげで、チャンスでも力むことなく自分の一番速いスイングができるようになりました」と明かす。

3回には、すねを疲労骨折している左足のくるぶし付近に死球を受け、一時ベンチに下がるシーンもあったが「痛みをこらえながら、気持ちで戻りました」。アクシデントも乗り越え、初の全国大会では打率6割、2発、9打点という圧巻の成績を残した。

「大事な場面でチームの3番としての責任を果たせたことが一番の収穫だと思います」。チームのモットー「岩手から日本一」はお預けとなったが、神宮でつかんだ自信を今後の成長につなげていく。

(11月23日 明治神宮野球大会準決勝 広陵 10―9 花巻東)



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draftkaigi at 07:15│ │巨人 
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