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松尾汐恩(大阪桐蔭)、巨人「打てる捕手で楽しみ」

2021年11月26日

11/26、スポーツ報知7面より 

松尾汐恩(大阪桐蔭高・捕手)
179cm・右投右打・動画

高校の部は、大阪桐蔭(近畿)が毎回の18安打11得点で広陵(中国)との乱打戦を制して初優勝。春夏の甲子園、国体に続いて、史上8校目の4大大会制覇を果たした。近畿地区は来春センバツの神宮大会枠を獲得した。

初優勝を決めると、大阪桐蔭の松尾汐恩(動画)は前田に抱きつき、人さし指を突き上げた。根尾(現中日)、藤原(現ロッテ)らを擁し、2018年に甲子園で春夏連覇した最強世代も果たせなかった神宮V。「自分らが優勝してやる!」と意気込んでいた正捕手が、史上8校目の4大大会制覇に導いた。

0―0の3回1死一塁、中前への単打性の当たりを好走塁で二塁打にして丸山一喜の先制2点打を呼び込んだ。4回1死一、二塁では左越えに3ラン。7回2死では左越えに高校通算17号を放り込んだ。

中学までは遊撃手。前チームからただ一人のレギュラーが、初回の左前打を含めて“サイクル超え”の4安打4打点。巨人・高田スカウト部参与は「肩がいいし、打てる捕手で楽しみ」と注目した。

今年は、春夏連続で甲子園に出場した年では同校史上最少の計1勝に終わった。夏の甲子園でベンチ入りしたのは松尾と川原、別所だけ。「個々の能力がない。『泥臭く』を意識してやっていた」と松尾。全員野球で秋の府大会、近畿大会に続いて3冠目をつかんだ。

西谷浩一監督は「OBたちが頑張ってきたが、なかなか取れないタイトルだった。今年のチームは乗り越えてくれた」と目を細めた。

松坂(元西武)らがいた横浜は、1997~98年に県大会などを含め唯一のシーズン全9冠を達成した。来春センバツへ、早くも26日から実戦を始める。「力がないのは自分たちが一番分かっている。全てでレベルアップして、春(センバツ)に挑戦したい」と指揮官。貪欲に全タイトルを狙いにいく。

(11月25日 明治神宮大会決勝 大阪桐蔭 11―7 広陵)



松尾君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 07:04│ │中日 
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