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松尾汐恩(大阪桐蔭)、ドラフト1位の可能性も

2021年11月27日

11/27、日刊ゲンダイ38面より 

松尾汐恩(大阪桐蔭高・捕手)
179cm・右投右打・動画

大阪桐蔭(近畿・大阪)が25日、広陵(中国・広島)との決勝で18安打11得点の猛攻。11―7で大会初優勝を飾った。西谷監督は「なかなか取れないタイトル。今年のチームがしっかり乗り越えてくれてうれしい。(部員)41人の勝利」と振り返った。

4点リードの四回だ。来秋のドラフト候補で3番・捕手で出場した松尾汐恩(動画)が左翼席へ3ラン。七回にもこの日2本目となるソロ本塁打を左越えへ運んだ。

「このチームは自分以外、夏はメンバー外。自分が引っ張っていく意識でやっていた。しっかり対策して本塁打につながって良かった」と充実感をにじませた。中学時代は遊撃手としてボーイズ日本代表に選ばれた逸材。昨秋、チーム事情により遊撃手から転向した捕手歴はまだ1年だ。

セ・リーグのスカウトはこう見る。

「とにかく肩が強くて足も速い。ただ、打撃面は課題がある。ちょっとクセがあって、タイミングの取り方があまりうまくない。上体に力が入り過ぎるところがあり、それにドアスイング気味。ただ、これは修正できます。現段階では上位指名候補というくくりです」

別のパのスカウトは「まず目に留まるのは、バズーカ砲のような送球。目を見張る強肩です。転向して1年だけに、まだキャッチングがうまくないのが課題。本人は『経験がないからリード面に課題がある』と言うが、上位候補なのは間違いない。今秋のドラフトで市和歌山の捕手・松川がロッテに1位指名された例もある。今はどこの球団も打てる捕手が欲しい。来年の成長や成績次第だけど、1位候補に浮上する可能性は十分あります」。

今大会は全国デビューを果たした花巻東・佐々木麟太郎(1年)が、3戦2発で高校通算本塁打を49本とし、注目を集めた。スーパー1年生だけじゃない。次世代の正捕手を探している巨人もマークを続ける「打てる捕手」。1位指名を受けての契約金1億円も夢ではなさそうだ。



松尾君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 06:53│ │高校 
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