植田颯斗(加藤学園)、明治大にスポーツ推薦で合格
2021年12月04日
スポーツ報知websiteより (source)
加藤学園高野球部の植田颯斗外野手が2日、明大商学部にスポーツ推薦で合格した。学校関係者によると同校野球部から東京六大学入りは初めて。昨夏の甲子園交流試合・鹿児島城西戦では「4番・左翼」で先発した。高校通算27本塁打をマークしたスラッガーが名門で腕を磨くことになった。
当初は大学で野球を続けるか悩んだという植田だが、米山学監督ら周囲から励まされ「もう一度高いレベルでやりたい」と決意。「大学でレギュラーを取ることしか考えていない」ときっぱり言い切った。
指揮官の評価は高く、2年生から度々4番を任されてきた。鹿児島城西戦、チームは.3―1で歴史的な“甲子園1勝”を挙げたが自身は内野安打1本。「悔しい思いが強いけど、それがあったから成長できた」。その後の1年間で約20本のアーチを積み重ね、打線の核であり続けた。
今夏敗退以降も週3日の練習、週3日の筋力トレーニングは欠かしていない。「1年生の間は、まず大学野球で通用する体作りをしていきたい」。神宮で暴れる日を夢見て、地道に鍛錬を重ねる。
植田颯斗(加藤学園高・外野手) 177cm・右投右打 |
加藤学園高野球部の植田颯斗外野手が2日、明大商学部にスポーツ推薦で合格した。学校関係者によると同校野球部から東京六大学入りは初めて。昨夏の甲子園交流試合・鹿児島城西戦では「4番・左翼」で先発した。高校通算27本塁打をマークしたスラッガーが名門で腕を磨くことになった。
当初は大学で野球を続けるか悩んだという植田だが、米山学監督ら周囲から励まされ「もう一度高いレベルでやりたい」と決意。「大学でレギュラーを取ることしか考えていない」ときっぱり言い切った。
指揮官の評価は高く、2年生から度々4番を任されてきた。鹿児島城西戦、チームは.3―1で歴史的な“甲子園1勝”を挙げたが自身は内野安打1本。「悔しい思いが強いけど、それがあったから成長できた」。その後の1年間で約20本のアーチを積み重ね、打線の核であり続けた。
今夏敗退以降も週3日の練習、週3日の筋力トレーニングは欠かしていない。「1年生の間は、まず大学野球で通用する体作りをしていきたい」。神宮で暴れる日を夢見て、地道に鍛錬を重ねる。
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