1年生・真鍋慧(広陵)、打撃はスカウト太鼓判
2021年12月06日
12/6、日刊ゲンダイ38面より
花巻東・佐々木麟と同じ左の長距離砲。こちらも189センチ、88キロの堂々たる体格を誇り、ニックネームは「ボンズ」だ。メジャー歴代1位の762本塁打の記録を持つバリー・ボンズを彷彿とさせる破壊力から、中井監督が名付けた。
中学時代から、水で重量を増やせるバットで振り込んできた。スイングスピードは驚異の150キロ。普通の高校生は120キロほどだというからケタ違いである。秋の広島大会の途中から4番を任されている。
4つ上の兄・駿さん(20)は広島商OBで、現在は法大野球部に所属。高校で主将を務めた兄の広島商ではなく、広陵に進んだ理由は「日本一を目指したいから」。駿さんが2019年夏の甲子園2回戦で敗れた岡山学芸館を中国大会準決勝で破り、センバツ出場を確実にした。
プロのスカウトは「スイングスピードが速く、フォロースルーが大きい。タイミングの取り方もいいので変化球にも対応できる」と太鼓判。「ポジションが一塁なので、三塁、外野をやってくれれば、もっと魅力が出てくる」と佐々木麟と同じ課題を挙げた。
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真鍋慧(広陵高・一塁手) 189cm・右投左打・動画 |
花巻東・佐々木麟と同じ左の長距離砲。こちらも189センチ、88キロの堂々たる体格を誇り、ニックネームは「ボンズ」だ。メジャー歴代1位の762本塁打の記録を持つバリー・ボンズを彷彿とさせる破壊力から、中井監督が名付けた。
中学時代から、水で重量を増やせるバットで振り込んできた。スイングスピードは驚異の150キロ。普通の高校生は120キロほどだというからケタ違いである。秋の広島大会の途中から4番を任されている。
4つ上の兄・駿さん(20)は広島商OBで、現在は法大野球部に所属。高校で主将を務めた兄の広島商ではなく、広陵に進んだ理由は「日本一を目指したいから」。駿さんが2019年夏の甲子園2回戦で敗れた岡山学芸館を中国大会準決勝で破り、センバツ出場を確実にした。
プロのスカウトは「スイングスピードが速く、フォロースルーが大きい。タイミングの取り方もいいので変化球にも対応できる」と太鼓判。「ポジションが一塁なので、三塁、外野をやってくれれば、もっと魅力が出てくる」と佐々木麟と同じ課題を挙げた。
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