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ソフトバンク、又吉(中日)獲りの本気度

2021年12月12日

12/12、日刊ゲンダイ35面より
西の雄が久々に本気を出した。中日からFA宣言した中継ぎ右腕の又吉克樹(2013中日2位)獲得に乗り出したソフトバンク。交渉解禁日となった9日には、藤本新監督が「ぜひウチに来てほしい」と訴えるなど、真っ先に名乗りを上げた。

ソフトバンクは資金力豊富とはいえ、FA補強は中田賢一と鶴岡慎也を獲得した2013年オフが最後だ。又吉は年俸4200万円。残留を希望している中日も「3年4億円」程度を提示しているという。破格は破格でも、加藤球団代表は「マネーゲームはしない」とも語っている。

「過去の例から言えば、ソフトバンクの提示は3年最大6億、7億円くらいではないか。年俸のベースは1億円程度で、出来高の上乗せが多いパターン。活躍次第でベースアップも織り込まれるはず。ただし、金額以外の面で判断されることもあるので、一概にソフトバンクで決まり、というわけでもありません」(ソフトバンクOB)

18年オフは、浅村栄斗(西武→現楽天)と西勇輝(オリックス→現阪神)にフラれている。最初から楽天ありきと囁かれていた浅村はまだしも、西も取れなかったことは球団にとってはショック。浅村には4年最大28億円、西には同26億円とケタ違いの条件を提示していたというのだから、なおさらだ。又吉を狙う他球団は金銭以外でアピールするしかない。



下は2013ドラフトで中日が指名した選手です。2位指名・又吉君のスカウト評はこちら

中日の2013ドラフト指名選手
1位 鈴木 翔太 聖隷クリストファー 投手
2位 又吉 克樹 四国IL香川 投手
3位 桂 依央利 大阪商業大 捕手
4位 阿知羅 拓馬 JR東日本 投手
5位 祖父江 大輔 トヨタ自動車 投手
6位 藤沢 拓斗 西濃運輸 内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:01│ │ソフトバンク 
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