榎田大樹(西武戦力外)、球団職員で再出発
2022年01月25日
1/25、西日本スポーツ2面より
西武は24日、昨季まで同球団でプレーしていた榎田大樹氏(2010阪神1位)が球団職員になったと発表した。球団本部バイオメカニクス担当と、企画室アライアンス戦略担当を兼務する。
映像やデータによる動作解析を投手の能力向上に役立てるほか、外部の研究所や民間企業と連携し新システムなどを共同開発する。榎田氏は「現役時代からデータなどの数値に興味があり意識して取り組んでいた。各選手の特徴にあわせて伝えていければ」と話した。
昨季は1軍登板はなくオフに戦力外通告を受け、他球団でのプレーを希望していたが新たな職への転身を決断した。2011年にドラフト1位で阪神に入団し、18年に西武にトレード移籍。同年は11勝を挙げた。通算成績は237試合で29勝25敗3セーブ、防御率4・16。
下は2010ドラフトで阪神が指名した選手です。榎田大樹は1位指名入団。プロ入り後の成績はこちら
2010阪神ドラフト1位 榎田大樹 東京ガス・投手 |
西武は24日、昨季まで同球団でプレーしていた榎田大樹氏(2010阪神1位)が球団職員になったと発表した。球団本部バイオメカニクス担当と、企画室アライアンス戦略担当を兼務する。
映像やデータによる動作解析を投手の能力向上に役立てるほか、外部の研究所や民間企業と連携し新システムなどを共同開発する。榎田氏は「現役時代からデータなどの数値に興味があり意識して取り組んでいた。各選手の特徴にあわせて伝えていければ」と話した。
昨季は1軍登板はなくオフに戦力外通告を受け、他球団でのプレーを希望していたが新たな職への転身を決断した。2011年にドラフト1位で阪神に入団し、18年に西武にトレード移籍。同年は11勝を挙げた。通算成績は237試合で29勝25敗3セーブ、防御率4・16。
下は2010ドラフトで阪神が指名した選手です。榎田大樹は1位指名入団。プロ入り後の成績はこちら
阪神の2010ドラフト指名選手 | |||
1位 | 榎田 大樹 | 東京ガス | 投手 |
2位 | 一二三 慎太 | 東海大相模高 | 投手 |
3位 | 中谷 将大 | 福岡工大城東高 | 捕手 |
4位 | 岩本 輝 | 南陽工高 | 投手 |
5位 | 荒木 郁也 | 明治大 | 外野手 |
★プロ入り後の成績★ |