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ソフトB2位・大津亮介、スカウト「独特なタイプ」

2022年11月27日

11/27、西日本スポーツ1面より 

2022ソフトバンクドラフト2位 大津亮介
日本製鉄鹿島・投手・動画

ソフトバンクからドラフト2位で指名された日本製鉄鹿島の大津亮介投手(動画)が26日、将来の野球日本代表入りを誓った。サッカーのW杯日本代表の冨安健洋は福岡・九産大九州高で同学年。世界を相手に戦う姿に、即戦力と期待される右腕も刺激を受けた。この日は東京都内のホテルで交渉し、契約金8000万円、年俸1200万円(金額は推定)で入団に合意した。

世界を驚かせた「ドーハの歓喜」に人一倍の刺激を受けた。サッカーW杯カタール大会の初戦で強豪ドイツを撃破した日本。歴史的勝利を支えた守備陣の一角は、大津が高校時代から知る顔だった。福岡・九産大九州高で体育の授業を一緒に受けた冨安健洋だ。

「日の丸を背負ってプレーする姿に感動したし、励みになった。(自分も)プロでやる上で日の丸を背負える選手になりたい」。テレビ観戦したドイツ戦は後半から途中出場。太もも痛を抱えながらチームを勝利に導いた姿に、野球日本代表への気持ちが強まった。

冨安は高校3年時に地元のアビスパ福岡のトップチームに昇格してプロデビュー。高校の体育ではサッカーでの対戦も「あると思います」。さらに長距離走では「とても速かった。絶対に勝てない、というぐらいに体力がすごかった」と驚かされた。

イングランドの強豪アーセナルでも主力となった冨安に対し、大津も大学、社会人を経てソフトバンクにドラフト2位で指名された。この日は都内で交渉して入団合意。「自分もこれから(冨安に)負けられないな、という気持ちもあります」と目をぎらつかせた。

高い制球力、ワンシームなど多彩な変化球を武器に凡打の山を築くタイプ。藤本監督が求める即戦力で、ソフトバンク・福山アマスカウトチーフも「投手歴が浅く、独特なタイプ。肩も早くできるし、フィールディングも抜群。持ち味を存分に生かしてほしい」と期待を寄せる。

社会人野球の日本選手権に出場した後、ソフトバンクの宮崎秋季キャンプを見学した。速球派がひしめくブルペンにも、177センチ、70キロの細身の右腕は尻込みすることはなかった。自身の強みを「プロでは磨いていきたい」。自分が進むべき道は理解している。

1年目の目標には「新人王」を掲げる。「自分と同世代、下の世代もいる中で、まずは新人王という賞を目指して頑張りたい」。遠く離れたカタールで奮闘する同学年の姿に発奮した大津が、ソフトバンクでは2019年の高橋礼以来の栄誉に照準を合わせた。



大津君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 07:01│ │ソフトバンク 
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