宮台康平(ヤクルト戦力外)、弁護士をめざす!
2022年12月21日
12/21、サンケイスポーツ5面より
今季限りで現役を引退した前ヤクルト投手の宮台康平氏(2017日ハム7位)が弁護士を目指すことが20日、明らかになった。「長い将来を見据えたときに挑戦したかった」と口にした。
東大法学部出身の宮台氏は2018年にドラフト7位で日本ハムに入団し、21年からヤクルトでプレーした。計5年間で通算3試合に登板。自身の希望もあり、引退を決断した。
民間企業への就職も模索していたが、学生時代から興味があった法曹界への挑戦を決意。「なれる保証はないですが、表明することで覚悟や決意を示すことにもなるし、自分にプレッシャーをかけることにもなる」と今後は法科大学院への入学を目指し、予備校などで猛勉強をする予定だ。
「as long asです。不安もあるけど、勉強する限り、とにかく頑張るだけ」と宮台氏。米国ではカージナルスで監督を務めたトニー・ラルーサ氏やマイナーリーガーだった敏腕代理人、スコット・ボラス氏ら弁護士資格を持つ元野球選手はいるが、日本の元プロ野球選手では前例がない。東大出身左腕が超難関に挑戦する。
下は2017ドラフトで日ハムが指名した選手です。宮台康平は7位指名入団。プロでの成績はこちら
今季限りで現役を引退した前ヤクルト投手の宮台康平氏(2017日ハム7位)が弁護士を目指すことが20日、明らかになった。「長い将来を見据えたときに挑戦したかった」と口にした。
東大法学部出身の宮台氏は2018年にドラフト7位で日本ハムに入団し、21年からヤクルトでプレーした。計5年間で通算3試合に登板。自身の希望もあり、引退を決断した。
民間企業への就職も模索していたが、学生時代から興味があった法曹界への挑戦を決意。「なれる保証はないですが、表明することで覚悟や決意を示すことにもなるし、自分にプレッシャーをかけることにもなる」と今後は法科大学院への入学を目指し、予備校などで猛勉強をする予定だ。
「as long asです。不安もあるけど、勉強する限り、とにかく頑張るだけ」と宮台氏。米国ではカージナルスで監督を務めたトニー・ラルーサ氏やマイナーリーガーだった敏腕代理人、スコット・ボラス氏ら弁護士資格を持つ元野球選手はいるが、日本の元プロ野球選手では前例がない。東大出身左腕が超難関に挑戦する。
下は2017ドラフトで日ハムが指名した選手です。宮台康平は7位指名入団。プロでの成績はこちら
日本ハムの2017ドラフト指名選手 | |||
1位 | 清宮 幸太郎 | 早稲田実高 | 内野手 |
2位 | 西村 天裕 | NTT東日本 | 投手 |
3位 | 田中 瑛斗 | 柳ヶ浦高 | 投手 |
4位 | 難波 侑平 | 創志学園高 | 投手 |
5位 | 北浦 竜次 | 白鴎大足利高 | 投手 |
6位 | 鈴木 遼太郎 | 東北学院大 | 投手 |
7位 | 宮台 康平 | 東京大 | 投手 |
★プロ入り後の成績★ |
draftkaigi at 07:01│
│戦力外通告