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中日、赤っ恥トレードの舞台裏

2022年12月28日

12/28、日刊ゲンダイ43面より

2014中日ドラフト5位 加藤匠馬
青山学院大・捕手

「みっともない話です」。他ならぬ中日のスタッフからもそんな声が上がっている。26日に発表された、ロッテの捕手・加藤匠馬(2014中日5位)の中日への無償トレード。加藤は「突然のことで驚いている」とコメントしたが、それもそのはず。2021年の6月に交換トレードでロッテに放出されたばかりだったのだ。

「他球団の編成担当の間でも笑いものですよ。このオフ、球団は12年目の山下斐紹、9年目の桂依央利、来日5年目のA・マルティネス(日本ハムが獲得)と3人の捕手を一斉に戦力外にした。その時点で捕手は5人。しかも、11月に入って4年目の石橋康太が右ヒジと左ヒザの手術を受け、復帰までに最低でも3カ月以上かかることが分かっていた。

ただでさえ捕手は故障の多いポジションです。一、二軍合わせて4人の捕手でどうやって戦うのか、大丈夫かよという声がチーム内でも上がっていたのです。にもかかわらず、ドラフトでは4位で高卒捕手を指名しただけ。11月に入って主力の阿部寿樹、京田陽太を相次いでトレードに出しましたが、交換要員はいずれも投手。捕手問題は放置されたままでしたからね。

もちろん、トレードによる補充に動いていたようですが、相手はこっちの捕手難が分かっているから足元を見る。それでなかなか、まとまらない。編成のミスとしか言いようがありません」(球団関係者)

結果、ロッテに頭を下げて、昨年のシーズン中に放出した加藤の出戻りを無償でお願いするハメになったようなのだ。

「プロに入って優勝したことがありませんので、立浪監督を胴上げすることを目標に、その一つのピースになれるように頑張りたいと思います」と、加藤。出され戻され、中日に振り回される「鬼肩捕手」が気の毒だ。



下は2014ドラフトで中日が指名した選手です。加藤匠馬は5位指名入団。プロでの成績はこちら

中日の2014ドラフト指名選手
1位 野村 亮介 三菱日立PS横浜 投手
2位 浜田 智博 九州産業大 投手
3位 友永 翔太 日本通運 外野手
4位 石川 駿 JX-ENEOS 内野手
5位 加藤 匠馬 青山学院大 捕手
6位 井領 雅貴 JX-ENEOS 外野手
7位 遠藤 一星 東京ガス 内野手
8位 山本 雅士 四国IL徳島 投手
9位 金子 丈 大阪商業大 投手
★プロ入り後の成績★


draftkaigi at 07:03│ │中日 
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