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薩摩おいどんカップにドラフト候補集結

2023年02月21日

サンスポwebsiteより (source)
鹿児島市、姶良市、薩摩川内市、日置市の鹿児島県内4市の球場で23日に「薩摩おいどんカップ」が始まる。参加予定は、社会人野球、クラブ、大学野球、独立リーグ、WBC中国代表、それに巨人、ソフトバンクからなど34チームで3月12日まで交流戦として行われるものだ。

ドラフト候補を即戦力として評価する場合、球威、球速、制球などとともに「投手には1年間を通して、どういう投球ができるか」というチェックポイントがある。

大学のリーグ戦は春、秋の2シーズン、社会人では都市対抗、日本選手権の2大大会とそのための予選が本格的なシーズンとみられている。しかし、3月末開幕で10月下旬までとなるプロ野球での戦いにマッチできるかを見るためには、シーズン、各試合に対して調整できるかも問われる。

そうした面からすれば、中1日での投球内容などより、春先の状況、状態、その後の登板時のパフォーマンスを見ていくことが絶対となり、スタート時が起点にもなる。

初日の23日に亜大-鹿児島大、亜大-トヨタ自動車、エイジェック-法大、WBC中国代表-鹿児島ドリームウェーブなどのカードが組まれ、亜大の最速150キロ右腕・草加勝投手(動画)トヨタ自動車の最速152キロ右腕・松本健吾投手(動画)ら今秋ドラフト候補に挙がる選手の登板も期待されるだけに、スカウトも視察日程を調整することになる。

参加チームは、九州はもちろん、関西、関東の社会人、北は八戸学院大から、南は鹿児島大までと全国に広がっており、全国大会でしか対戦のないチームとの戦いが早い時期にできるメリットがあるし、本来なら転戦を余儀なくされる対戦が、数日間同じ宿舎からできることもチームにとってプラスではある。

序盤は、チームの戦力として残れるかどうかの選手の見せ場ということもあるし、核として期待される選手のここまでの準備状況の把握でもあるが、早い時期の実戦として注目されることになる。



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