プロ志望届を出さなかった3人衆、明治大でデビュー
2023年02月28日

今春明大に入学する報徳学園・榊原七斗外野手(動画)、U―18高校日本代表の履正社・光弘帆高内野手(動画)、東海大菅生・福原聖矢捕手(動画)の3人が茨城日産とのオープン戦に大学デビューを果たした。
2番中堅でスタメン出場した榊原は初打席で中前に安打を記録。安打はこの1本だったがファーストストライクから積極的に振って行く姿勢がいい。4回から宗山に代わって遊撃の守備に就いた光弘は、社会人投手の変化球攻めに3打数無安打に終わったが貴重な経験となった。
福原も7回からマスクをかぶり投手陣を好リード。それぞれが収穫のあったデビュー戦となった。
▽榊原(5打数1安打)
「ヒットが出て良かったです。大学では投手ではなく野手で頑張りたいです」
▽福原(1打数無安打)
「大学の投手はボールのキレが全然違います。打席では(一飛に終わり)高めに力んでしまいました」
▽光弘(3打数無安打)
「打ちたい!打ちたい!で力んでしまいました。守備には自信があるので、春からベンチ入りできるように頑張ります」
(2月27日 オープン戦 明大 10―1 茨城日産)



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