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選抜高校野球の展望&プロ注目選手(西スポの見解)

2023年03月11日

3/11、西日本スポーツ7面「大会展望」より
総合力に秀でる前回王者の大阪桐蔭、昨夏の優勝メンバーが多く残る仙台育英が優勝争いの中心となりそうだ。

大阪桐蔭は昨秋の明治神宮大会で連覇した。大黒柱は昨春のセンバツ大会決勝でも先発した左腕の前田(動画)。走者を出した後の制球が良く、大崩れしない。野手陣は例年より小粒だが、中軸を打つ下級生の徳丸を軸に切れ目がない。

2015年大会で北陸勢初優勝した敦賀気比との初戦が注目される。このブロックは沖縄尚学も入り、昨秋の地区大会王者が集まった。

仙台育英エース高橋(動画)に加え、仁田(動画)湯田(動画)という昨夏の甲子園を知る強力投手陣が特長。初戦でぶつかる慶応は甲子園通算最多本塁打の記録を持つ和博さんを父に持つ清原ら強打者が並び昨秋、全出場校トップの15本塁打を放った。

同じブロックでは好投手の宮国(動画)を擁する過去最多5度優勝の東邦強肩強打の捕手、堀(動画)が軸となる報徳学園も完成度が高い。

神宮大会準優勝の広陵―二松学舎大付も好カード。投手では球速が150キロを超える専大松戸の平野(動画)、188センチから投げ下ろす東北のハップス(動画)が注目株だ。無死一、二塁から始まるタイブレークの開始が延長13回から10回に変更。監督の采配もカギを握りそうだ。



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draftkaigi at 07:10│ │甲子園大会展望 
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