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センバツ高校野球完全予想、勝つのはここだ!

2023年03月13日

3/13、日刊ゲンダイ37面「センバツ勝敗完全予想」より
記念大会のため、例年より4校多い36校が出場する第95回センバツ高校野球大会(18日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が10日に行われ、初戦の対戦相手が決まった。

昨秋の明治神宮大会で連覇を達成した大阪桐蔭は敦賀気比と対戦。昨夏、東北勢として初めて甲子園大会を制した仙台育英は慶応と激突する。対戦相手が決まった初戦16試合の勝敗を占った。

【第1日=3月18日】
第1試合は昨秋の関東大会を制した山梨学院が最速145キロの好投手ハッブス擁する東北に勝つ。第2試合は2年連続出場の高知が北陸を下す。第3試合は大垣日大と沖縄尚学が激突。高校野球に詳しいスポーツライターの美山和也氏がこう言う。

「沖縄尚学は最速145キロのエース・東恩納が中心ですが、出場校中トップのチーム打率.407の強力打線は、1番の知花が同.676と打ちまくって引っ張っています。比嘉監督も『飛ばす力もミート力も1番』と絶大な信頼を寄せていて、東恩納一人のチームではありません。九州大会4試合で2失策と守備も固く、明治神宮大会で夏の甲子園で優勝した仙台育英をあと一歩まで追い詰めた。対する大垣日大は『鬼』と恐れられた阪口監督の孫である高橋が在籍していることもあり、地元のテレビに一緒に出たり、今や『仏』になった印象。総合力で勝る沖縄尚学が勝つとみます」

【第2日=3月19日】
第1試合はプロ注目のMAX149キロ右腕・宮国を擁する東邦が鳥取城北を倒す。第2試合は作新学院が大分商を下す。第3試合は近畿大会3試合で20得点を叩き出した強打の智弁和歌山が四国王者の英明に勝つ。

【第3日=3月20日】
第1試合は昨夏甲子園16強の海星が社に競り勝つ。第2試合は二松学舎大付と広陵の対戦。前出の美山氏はこう見る。

「広陵の真鍋は昨秋の公式戦で4本塁打を放った今大会ナンバーワンスラッガー。この冬に米を毎日3キロ食べる食トレと筋トレでさらにパワーアップを図ったそうです。投手陣は2年生右腕・高尾と3年生左腕・倉重の二枚看板が盤石。対する二松学舎大付は2年生の4番・片井が注目され、打線は強力ですが、秋の段階で投手力がいまひとつに見えたので、広陵が上回るでしょう」

第3試合は昨秋の明治神宮大会覇者で優勝候補筆頭の大阪桐蔭が敦賀気比を倒し、センバツ連覇へ好発進する。

【第4日=3月21日】
第1試合は144キロ右腕の森岡が引っ張る夏春連続出場の能代松陽が21世紀枠の石橋を下す。第2試合は龍谷大平安が長崎日大に競り勝つ。第3試合は昨夏の甲子園覇者・仙台育英と慶応が激突。

「仙台育英は昨夏の甲子園を経験した最速146キロのエース・高橋、同146キロの湯田に左腕の仁田も147キロ。昨夏同様、投手陣の層が分厚い。一方の慶応はチーム打率.393、15本塁打の強力打線。元巨人・清原氏の次男もいて話題ですが、仙台育英の投手力と総合力が上回り、勝ち上がると思います」(美山氏)

【第5日=3月22日】
第1試合はかつて北大津を春夏6度の甲子園に導いた宮崎監督率いる彦根総合が光に勝つ。彦根総合はプロ注目左腕の野下を擁し、昨秋の近畿大会で大阪桐蔭のエース・前田から4点を奪うなど、初出場ながら地力は十分。第2試合は最速151キロでプロ注目の平野を擁する専大松戸が常葉大菊川を下す。第3試合はMAX149キロでこちらもプロ注目の190センチ右腕・日当が引っ張る東海大菅生が21世紀枠の城東を倒す。

【第6日=3月23日】
第1試合は報徳学園が健大高崎との実力校対決を制す。盛田―堀のプロ注目のバッテリーが牽引する報徳学園は近畿大会決勝で大阪桐蔭に0-1と肉薄した。センバツでリベンジを狙う。



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draftkaigi at 07:00│ │甲子園大会展望 
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