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夏の甲子園でスカウト評価急上昇の3人の高校生

2023年08月25日

8/25、日刊ゲンダイ27面より
夏の甲子園は慶応の107年ぶり優勝で幕を閉じたが、ネット裏に選手をチェックするスカウトの姿はほとんどない。すでに評価を終え、それぞれの持ち場へ戻っているからだ。とっくにスカウト会議を終えている球団もある。

今大会に出場した有望選手は仙台育英のバッテリーしかり、徳島商、北海、沖縄尚学のエースなど、ことごとく社会人か大学進学を選択。「弾が少ない」とスカウトたちの頭を悩ませているが、大会で評価を確かなものにした選手もいる。

上田西の遊撃手・横山聖哉(動画)もそのひとり。パ球団スカウトが言う。

「大型遊撃手として期待できる。ドラフト3位……、いや、2位で指名される可能性もあります。守備が良くて、打球に対する最初の一歩の踏み出しが非常に早い。投手も兼ねているから肩が強く、2年の頃は不安定だった送球は改善されていた。確かな成長を感じます。がっしりとした体格(身長181センチ、体重82キロ)の割に身軽に動けているのも評価できる。打撃に関しては変化球と速球への対応に課題があるけど、それはプロ入り後に鍛えればいいことです」

同じ遊撃手でも、特に打撃を評価されたのが仙台育英の主将・山田脩也(動画)だ。本人も「プロ一本」と宣言している。

「まず顔がいい。華があるというのはプロ野球選手に欠かせない要素です。チームのプロ注目のバッテリーが大学進学を選ぶ中、流されずにプロ入りを宣言しているのも魅力。厳しい目で見ると、守備は送球の精度に不安があるし、体の線が細くてスケール感がやや足りない印象ですが、なにより打撃にセンスを感じます。バットを構えた時に何かやってくれそうな雰囲気があり、実際に打っている。ミートする技術が優れています。また、機動力もあるから、プロ入り後に外野やセカンドもできると思う。ドラフト3位までには消える素材です」(同)

投手で特に株が急上昇したのは「神村学園の左腕・黒木陽琉(動画)です」と、別のパ球団スカウトがこう話す。

「直球の球速は140キロ前後ですが、柔らかい腕の振りで球にキレがあり、ベース際でよく伸びる。打者にとって見た目以上に速く感じるはずです。市和歌山との2回戦と、おかやま山陽との準々決勝はピンチの場面(2死満塁と2死一、二塁)で登板し、いずれも火消しに成功したのは高評価。制球力もそこそこ良く、積極的にインコースに投げ込んでいます。プロ志望届を出せばドラフト4位に入ってくるかもしれない」

2カ月後のドラフトが楽しみだ。



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