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前田悠伍(大阪桐蔭)、スカウトが気にする肩・肘

2023年09月12日

9/12、日刊スポーツ27面より 

前田悠伍(大阪桐蔭高・投手)
180cm・左投左打・動画

馬淵野球が炸裂した。10日の台湾との決勝戦。0-1の四回、スモールベースボールを掲げる馬淵史郎監督は無死一塁から犠打を指示して1死二塁とすると、続く丸田(慶応)は馬淵監督に直訴してセーフティーバントを決め、1死一、三塁と好機拡大。さらに高中(聖光学院)が投前にスクイズを決めると、台湾の野手が一塁悪送球し、一走の丸田も生還。怒涛の3連続バントでこの回2点を挙げ、逆転に成功した。

投げては、先発の大阪桐蔭・前田悠伍(動画)が7回1失点で完投勝利。今大会、3試合に先発するなどフル回転し、世界一に貢献した左腕は今秋ドラフト1位候補だが、プロのスカウトの中には体の状態を不安視する向きもある。

パ球団のスカウトは「投手としてのセンスは抜群。大学、社会人も含めて左腕ではトップクラスなのは間違いないですが……」と前置きした上で、こう続ける。

「昨秋の大阪大会決勝で右脇腹痛を発症したものの、近畿大会、神宮大会と投げ続けた。その反動もあってか今年は春から不振が続いた。試合で投げないばかりか、直球の球速、球威が落ち、変化球でかわす投球も目立った。夏の府大会も自信なさげに投げていて、100%の力で投げられていなかった。脇腹をかばって左肩や左肘を痛めた可能性も想定せざるを得ませんでした」

今大会は3試合にフル回転。速球の勢いもいいときの状態に戻ってきたとみるスカウトは少なくない。

「ただし、問題はこの後です。右脇腹の状態はどうなのか。反動は出ていないのか。全力で投げるたびに体に異変が起きるようなら評価を見直さないといけない。近いうちに大阪桐蔭に様子を見に行くつもりです」とは、前出のスカウトだ。



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draftkaigi at 07:02│ │高校 
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