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ドラフト選手の家庭の事情、武内夏暉(国学院大)

2023年11月25日

11/25、日刊ゲンダイ35面「ドラフト選手の家庭の事情」より 

2023西武ドラフト1位 武内夏暉
国学院大・投手・動画

「夏暉という名前はお姉ちゃんがつけてくれました。まだ男の子か女の子かわからなかった時に、お姉ちゃんがこの子の名前は『なつき』がいいと。それなら男の子でも女の子でもいいし、夏に生まれて、お姉ちゃんも名前に『夏』がついているのでちょうどいいなと思って。『暉』の字は字画を見て決めました」

珍しい漢字を用いた名前の由来を話すのは、母の由利江さん(52)だ。福岡県北九州市に生まれ育つ。サラリーマンの父・修二さん(57)、専業主婦の由利江さん、4歳上の姉、祖母の5人家族。

修二さんに目立ったスポーツ歴はないが、由利江さんは中学時に軟式テニスの県大会で3位になったこともあり、足も速く陸上部から熱心に勧誘を受けていたという。185センチ、90キロと体格に恵まれた武内。由利江さんが言う。

「小さい時はとにかくよく寝かせるようにしていました。夕方にはお風呂に入れて夜は8時半までには布団に。食事も肉、野菜、魚、果物とバランスよく食べさせました。小さいころから背の順は一番後ろでした」

たっぷりの睡眠と健康的な食事で成長した大きな体を目いっぱい使い、野球の練習に励んだ。家の前にある駐車場での壁当てや、素振り、バドミントンの羽根を用いたトスバッティングなど、武内が日々練習に励む姿は近所の人たちもよく覚えているそうだ。

「高校生になってもトスバッティングはよく手伝いました。打ち上げてしまったバドミントンの羽根が屋根の排水溝に詰まって、業者の方に取ってもらったことも(笑)」(由利江さん)

「小さい時は自主練で飽きないように、練習メニューを考えたこともありました。家の前の道は緩い坂になっているので、普通に走らせるだけでなく後ろ向きに走らせたり、キャッチボールを坂の下から投げさせたり。なんとなく考えたものもありましたが、本人はしっかりとこなしてくれました」(修二さん)

高校は公立の八幡南に進学した。武内を指導した福盛徳之監督(43)はこう話す。

「お父さんはよく試合を見に来られて熱心な方でした。ウチの練習は1日2時間程度なので、家での努力やご家族のサポートがあったはずです」

大学進学の際にはこんなことがあったという。

「3年の時に国学院大の練習会に参加させてもらいました。初めてレベルの高い環境に触れたこともあり、『ここで野球をやりたいです』と顔つきが変わりました。普段はあまり表情に出さないタイプですが、こんな表情をするのかと驚きました。進学のことをご両親と話し合った時も『本人がそう言うのならば』ということで、国学院大への進学が決まりました」(福盛監督)

修二さんも由利江さんも、子供がやりたいという意思を尊重、積極的に支えた。

「結局は本人に突き進む気持ちがないとダメですから。本人がやりたいと言うなら、『ハイ、わかりました』と親父は言うだけです」(修二さん)

3球団が競合したMAX153キロ左腕。西武のエースになるべく突き進む。



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draftkaigi at 07:06│ │西武 
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