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巨人の新人12選手紹介、園田純規(育成5位)

2024年01月29日

1/29、スポーツ報知2面より 

2023巨人育成5位 園田純規
福岡工大城東高・投手・動画

巨人の支配下、育成入団の新人全12選手をピックアップする連載企画「慎戦力」の第9回は育成ドラフト5位の園田純規投手(動画)。最速145キロ右腕は両目の手術を乗り越えて、プロ入りを果たした。将来性豊かな18歳はまずは体づくりに励み、球界を代表する投手を目指す。

しなやかな右腕の振りから園田は糸を引くような直球を投げ込む。G球場で行われた3軍練習ではキラリと存在感を発揮した。最速145キロの直球と多彩な変化球を器用に操る右腕は巨人・菅野が目標。「将来的には球界を代表する投手になりたい」と力強く宣言した。

苦難に打ち勝ってきた。小学3年から始めた野球でアクシデントに見舞われたのは小学6年の時だ。「軟式球だったので潰れて、自分の目に来たんです」。

打撃練習中に左目に自打球を受けた。網膜剥離となり手術。無事に復帰を果たすも悲劇は続いた。中学2年時にも同様のかたちで今度は右目に自打球。意識はあったが、その場に倒れ込んだという。翌日の手術は成功。だが恐怖心と絶望感に襲われた。

「もう野球はできないんじゃないかなって、何度も思った。同じことが2回あったのでその気持ちは最初より強かったです」

2度目はさすがに心が折れそうだった。「野球がしたい。負けたくない」。その思いが原動力になった。練習ができない期間もチームのスコアを書くなどして野球から離れなかった。約3か月のリハビリと恐怖心を乗り越えて復帰した。

プレーできることがありがたい。だから今まで以上に野球にのめり込めた。厳しい練習も苦にならない。「フォームの修正や、食トレとか地道なトレーニングを積んできた」。中学時代無名の存在だった右腕は、高校3年間で20キロ以上の球速アップに成功。急激な成長曲線を描いてプロの扉をこじ開けた。

身長183センチで体重72キロとまだ線は細く、伸びしろ十分。まずは体づくりに注力するという右腕は野望を口にする。「160キロを投げることができれば名前がとどろくと思うので、そこを目指したい」。無限の可能性を秘める18歳の新たな挑戦はすでに始まっている。



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draftkaigi at 06:50│ │巨人 
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