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内山京介(豊橋中央)、プロ10球団注目の右腕投手

2024年03月12日

3/12、中日スポーツ6面より 

内山京介(豊橋中央高・投手)
181cm・右投右打

センバツ高校野球大会の開幕が迫り、間もなくアマチュア野球シーズンも本格化する。2024年の中部地区でプロが注目する高校、大学、社会人のドラフト候補選手を3回にわたって紹介する。第1回は、豊橋中央高の内山京介投手を取り上げる。

高校から投手に転向したダイヤの原石は、プロ10球団から注目される存在にまでのし上がった。武器は、当初の114キロから成長を遂げた最速146キロの直球。「球の強さがある」とベース上で打者が体感する球威は、数値以上と評判だ。

昨秋の愛知県大会3位決定戦の小牧南戦。2点リードの6回1死満塁でマウンドを任されると、二ゴロの間に1点を失ったものの、リードを守り切った。大会中は厳しい場面で救援登板し、チーム史上初の東海大会出場に貢献。萩本将光監督も「自信を持ってマウンドに送れます」と全幅の信頼を置く。

小学4年で始めた野球は、外野手からスタート。中学時代は捕手だった。豊橋中央に入学するのを機に、「チームの勝利に一番貢献できてかっこいい」と志願して憧れていた投手に転向した。

入学当時、体重は96キロ。中学の軟式野球チームは引退時期が早く、食事量を変えずに体も動かさなかったからだ。萩本監督は「最初はお相撲さんかと思った」と苦笑い。入学後に懸命に白球を追ううちに約半年で20キロも減らし、今では制服がブカブカだという。

体重減とともに、投手としても成長した。1年の冬で直球の球速は140キロに到達。萩本監督が「バネがあって足も速く、身体能力が高い」という天性の素質が徐々に現れ始めた。

当初の課題は、自信を持てなかったメンタル面の弱さだった。小中学校時代に投手だった選手に比べ、圧倒的に経験値が少ない。打たれて負けると「自分のせいだ」と落ち込むばかりだったが、2年になってからは考え方を見直した。

内山はリリーフで登板すると「ピンチはきついじゃなくて、楽しい。ここで抑えたらチームが盛り上がる」。強いマインドを手に入れ、チームの中心選手として大事な場面を任されるまでになった。

高校ラストイヤーは「まずは春に県制覇して、夏は甲子園に行きたい」。今度は体重を77キロから84キロに増量し、強い体をつくって先発、救援ともにこなせる投手を目指す。球速も150キロの大台に乗せ、秋のドラフト会議までに「内山京介」の名前を売っていく。



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draftkaigi at 12:00│ │高校 
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