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ヤクルト

ヤクルトの話題の新人、石原勇輝(ドラフト3位)

2024年01月24日

1/24、スポーツニッポン2面「球界新士録」より 

2023ヤクルトドラフト3位 石原勇輝
明治大・投手・動画

経歴だけを見ればエリート街道を歩んできたが、野球人生で一度も背番号「1」を背負ったことがない。そのヤクルト3位・石原(動画)を支えてきたのは反骨心だ。「ずっとエースやキャプテンの背中を見るばかりだった。現状では負けていても、いつかは追い越したいと思ってやってきた」

広島県呉市出身。小学生時代はカープジュニアに所属し、高校は地元の名門・広陵へ進んだ。2年秋の明治神宮大会、3年春は甲子園に出場して明大へ。

広陵→明大というステップは広島・野村や、日本ハム・上原ら多くのプロを輩出した「黄金ルート」。だが、高校時代は大阪ガスから広島入りした河野がエースだった。大学でも4年になるまでスポットライトが当たることはなかった。

同学年にはロッテ・佐々木やオリックス・宮城がいる01年生まれ。プロでチームメートになった奥川とは、高校時代に対戦したことがある。明治神宮大会初戦の星稜戦。先発で3回2/3を7安打7失点と打ち込まれ、チームはコールド負けを喫した。相手先発の奥川は7回3安打無失点の快投。「別格でしたね。年は同じでも雲の上の存在でした」と力の差を痛感した。

「高卒でプロに行く実力はなかった。全国的に注目される東京六大学で力をつけてプロになるという目標を立てた」。

徹底した走り込みとトレーニングが実を結んで140キロ前後だった球速は149キロにまでアップし、ドラフト3位指名を受けた。「やっぱり同学年の選手には負けたくない。広陵、明治の看板を背負っているので」。憧れのサウスポー・石川のように、息の長い選手を目指す。




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ヤクルトの2024ドラフト補強ポイント

2024年01月20日

週刊ベースボール1月29日号「12球団補強ポイント」より
長年の課題の投手陣を補強すべく、即戦力投手を上位指名する傾向が見られるが、今年に関しては野手が最優先事項

村上宗隆は来季オフのメジャー挑戦が濃厚で、山田哲人はベテランの域に入ったこともあり、次なる野手の柱の発掘が求められる。争奪戦確実の明大・宗山塁(動画)を中心に調査をしていくことになるだろう。



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ヤクルト、宗山塁(明治大)を1位候補に

2023年12月28日

12/28、サンケイスポーツ3面より 

宗山塁(明治大・遊撃手)
175cm・右投左打・動画

争奪戦必至の即戦力内野手に熱視線を送る。ヤクルトが、来秋のドラフト1位候補として明大・宗山(動画)をリストアップしていることが判明。球団幹部は守備力の高さを絶賛し、高く評価した。

「1位でなければ取れない。精悍な顔つきで、スター性もある。欠点がないけど、一番は守備のレベルが高い。すぐにプロでも1軍で使えるレベル。ゴールデングラブ賞を取れる」

宗山は広島・広陵高から明大に進み、1年春から遊撃のレギュラーに定着。同年秋から3季連続でベストナインに輝いた。プロ級の高い守備力に加え、東京六大学リーグ現役最多の通算94安打、打率・348とシャープな打撃も魅力。球団幹部は「コンタクト能力は高いし、まだまだ伸びしろはかなりあると思う」と評した。

ルックスもよく、スター性も抜群で、高校、大学で主将を務めるなどキャプテンシーもある。来年は「宗山ドラフト」と言われるように2024年ドラフトの目玉選手であることは間違いない。

ヤクルトには、正遊撃手として昨季ゴールデングラブ賞に輝いた長岡がいるが、同ポジションにライバルがいれば競争意識が高まり、相乗効果が期待できる。1990年代の黄金期には遊撃手のレギュラーだった池山隆寛(現2軍監督)が宮本慎也の台頭で三塁手に転向し、97年には2年ぶりの2桁本塁打でV奪回に貢献したこともあった。

〝ポスト山田〟としても期待できる。球団幹部は「いつまでも『山田がいるから』と安心していてはいけない。山田を押しのけるぐらいの選手が出てこないと」と説明。

山田は来年32歳となる。まだまだ老け込む年齢ではないが、5年、10年先を見据える必要もある。宗山は高校時代に二塁手も経験しており、プロの指導を受ければ不可能なポジションではない。

リーグ5位に終わった今季は、チーム防御率3.66が12球団ワーストと投手力が課題として表れた。もちろん来季終了後のチーム事情を考慮した上での判断となるが、将来的にチームの中心となりうる逸材を徹底マークする。



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駒沢大の女子マネジャー、ヤクルトの球団職員に

2023年12月27日

12/27、スポーツニッポン5面より
東都大学野球1部の各校4年生の進路が出そろった。「ドラ1セブン」こと7人のドラフト1位投手が誕生したプロ野球の世界に進むマネジャーがいる。来春1部昇格する
駒大の飯泉寧々マネジャーは、ヤクルトの球団職員に内定。大学時代から慣れ親しんだ神宮で、球団の一員として日本一への貢献を目指す。

大好きな神宮球場がホームになる。ヤクルトの球団職員になることが決まった飯泉マネジャーは、家族と抱き合って喜んだ。
「大学時代と同じようにチーム愛を持って働きたい」と決意を口にした。

生活の中心にはいつも野球があった。4歳上の兄・心さんが野球をしており
「小学生の時とかは、兄の練習についていって走り回ったりしていました」。

兄が法大へ進むと、週末は神宮で東京六大学野球を観戦した。「私は入れ替え戦がある戦国東都のマネジャーになりたい」と駒大に進み、マネジャーとして4年間、必死に仲間を支えた。リーグ戦運営やグッズ販売、公式サイト作成などに携わり「これからも野球に関わりたい」と球団職員が目標になった。

複数球団の採用試験を受けたが、やはり神宮は特別。今年は春の入れ替え戦で2部降格、そして秋の入れ替え戦で1部復帰決定と激動の一年で
「2部に落ちたからこそ熱い思いに気付けた。これからもそこで戦えることはうれしい」と改めて思いは強くなった。

4月からはプロ野球チームを支える立場。同じ東都からは専大の最速152キロ右腕・西舘がドラフト1位指名を受け“同期入団”となるが、球団職員の新卒採用は飯泉さん一人。

「日本一に貢献できる球団職員になりたい。女子野球の普及や、自分を楽しませてくれた野球をどんどん小さい子に伝えていければ」
と希望に満ちている。


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ドラフト選手の家庭の事情、西舘昂汰(専修大)

2023年12月13日

12/13、日刊ゲンダイ22面「ドラフト選手の家庭の事情」より 

2023ヤクルトドラフト1位 西舘昂汰
専修大・投手・動画

「背が大きくなってほしいと、中学生の時も夜9時半には早く寝なさいと。夜更かししたい年頃なので本人は嫌がっていましたが『早く寝ないと添い寝しちゃうぞ』と冗談を言って無理やり寝かせました(笑)」

こう話すのは、母の祐三子さん(55)だ。身長188センチの大型右腕は4人きょうだいの末っ子として、スポーツ一家で生まれ育った。東大卒の8歳上の長男は野球とソフトボール、6歳上の次男はラグビーとアメフト、3歳上の姉はバスケットボールと陸上にそれぞれ打ち込んだ。

祐三子さんも学生時代にスポーツ経験こそないが、趣味でスイミングやサッカーをするなど大の運動好きだ。そんな家庭で育った西舘は小学校低学年はラグビーをやっていた。小学4年になって長男の影響でソフトボールの吉木オリオールズに入団。全国大会にも出場した。同チームの迫雄介監督(45)が言う。

「主に捕手をやり、座ったまま約23メートル先の二塁に矢のような送球を投げ、盗塁を刺すほど肩が強かったですね。アタマも良くて、しっかりと配球も考えていた。チェンジアップを見せておいてズバッと内角を突いたり、ボールを1個分、2個分外すという細かいサインも駆使するほどでした」

中学時は二日市ボーイズで投手と二塁手を務めた。高山喜好監督(69)がこう言う。

「センスがいい、というのが第一印象です。投手では捕手経験を生かし、配球を捕手任せにせず自分でも考えて投げていた。ランニングや冬場の体力トレーニングもまじめに取り組んでいました」

ひたむきな姿が、筑陽学園の江口祐司監督(61=現総監督)の目に留まった。

「入学時に身長185センチほどありましたが、体重は70キロ弱と線が細かった。1年の5月の練習試合で1イニング10失点して、『この体格ではパフォーマンスは上がってこない。体力づくりが大事だ』と。3年になってからが勝負だと思っていたので、2年夏はあえてベンチに入れず筋トレなど体づくりに励んでもらった。本人は悔しかったと思いますが、2年秋には体重が80キロを超えてきて、中学時代に最速113キロだった直球は、2年秋の九州大会で144キロをマークするまでになった。西舘は体を大きくしようと、大きな弁当箱にパンパンに詰め込まれた白米とおかずを長い時間をかけて胃袋に詰め込んでいました」

西舘の食トレを支えたのが、調理師免許を持つ祐三子さんだ。かつて高校の学食で働いていた際に調理師免許を取得。現在はデイサービスで介護食を作る仕事をしているだけに、家族の食生活には人一倍、気を配っている。祐三子さんが言う。

「子供たちがよく食べるので、ご飯は多い時に朝8合、1日で1升5合を炊くことも。炊飯ジャーがなく、大きな鍋で2回に分けて炊いていました。昂汰は2年夏にベンチ入りできなかったのが悔しくて、『お母さん、お願いします』と、多くの食事を取るように。おかずは、体が大きくなるようにカルシウムとたんぱく質をバランスよく取らせました。いりこや鶏の天ぷらが好きでよく食べていました。おにぎり、ゆで卵、煮干しはいつでも食べられるように、食卓に常備していました」

祐三子さんが続ける。

「子供たちが頑張っている姿を見ているのが楽しすぎて、幸せでした。子育て以上に楽しいことってもうあるのかな」と言う祐三子さんだが、一つだけ楽しみにしていることがある。

「昂汰には『お母さん、アメリカに行きたいな』って言ってます。メジャー挑戦? 正直、そういう意味もありますね(笑)。高校の時も『お母さんを甲子園に連れていく』といって、本当に連れていってくれたので」

プロ野球選手になった西舘はこれからも親孝行を重ねていく。



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