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特命スカウトが行く

柿木蓮(大阪桐蔭)、将来はオリックス・西タイプ

2018年09月05日

9/5、デイリースポーツ8面「デイリー特命スカウトが行く」より

柿木 蓮 (大阪桐蔭高・投手)
183cm・右投右打・動画

100回大会を制した大阪桐蔭のエース・柿木君(動画)が著しい成長を見せた。昨夏の悔しい敗退からメキメキと力をつけ、投球技術にも磨きがかかって甲子園では151キロを計測。

オーバーハンドからリリース時に投げる方向にしっかりと胸を向け、落ち着いて丁寧に投げられる。両コーナーへきっちりとコントロールできるところが魅力だ。また、リリースポイントも一定しているので、直球だけでなく安定感のある変化球も投げられる。

スカウトとしては高校生の段階では荒々しく投げる姿を見たいものだが、柿木君はフォームが静かで安定しているので躍動感に物足りなさも感じる節もある。ただ、プロに入れば違和感はないだろう。それだけ成熟しているとも言える。

強いて課題を挙げれば、丁寧に投げたい気持ちが勝っていること。リリース時に左肩の開きが早くなり、打者から球筋が見えやすくなることがある。

力んでも最速151キロ直球は誰でも投げられる球ではない。丁寧に淡々とコースにテンポよく投げられ、投球技術も高く、強い精神力も兼ね備わっている。それらに今後さらに磨きをかければ、将来はオリックス・西のような安定した先発投手になる可能性がある。私は、即プロより社会人や大学で準備を整えて即戦力で活躍してほしいと思う。


柿木のスカウトチャート
項目 現在 将来
投手センス 50点 60点
直球 50点 55点
同制球 50点 55点
同変化 45点 50点
カーブ 45点 50点
同制球 45点 50点
スライダー 45点 55点
同制球 50点 50点
フォーク 50点 55点
同制球 45点 50点
フィールディング 50点 50点
精神力 50点 60点
総合評価 45点 55点

(現在、将来の採点は特命スカウトによるもので50点がプロ最低ライン)



柿木君のスカウト評は
こちら

柿木君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 07:01|この記事のURL

鶴田克樹(下関国際)、ソフトB・森タイプの馬力型

2018年07月12日

7/11、デイリースポーツ9面「デイリー特命スカウトが行く」より

鶴田 克樹 (下関国際高・投手)
180cm・右投右打・動画

昨夏から2季連続で甲子園に出場している下関国際のエースで4番が鶴田君だ。180センチの長身に対して体重が93キロと、プロの投手と変わらない恵まれた体格を持つ。力みながらも地肩の強さで投げられているのは、持って生まれた体の強さだろう。

スリークオーターの少し上からの豪快な投球には、器用な一面も見える。テークバックが小さく体の前で腕をコンパクトに振れるので、リリースポイントのタイミングが取りやすい。多彩な変化球が投げられる長所がある。

高校野球では金属バットのどこに当たっても前に打ち返されるが、球が自然に動いているだけに、木製バットなら芯を外してバットをへし折るような好結果が期待できると思う。

将来は、メジャーにいるような力ずくで抑えるリリーフ投手になれる可能性がある。投手は高校からだというが、思い切ってドラフト指名してそれぞれの球種に磨きをかければ、2、3年後にはソフトバンク・森(2013ソフトバンク2位)のような馬力で抑えるタイプの投手になれそうだ。


鶴田のスカウトチャート
項目 現在 将来
投手センス 40点 55点
直球 50点 60点
同制球 45点 50点
同変化 45点 55点
ツーシーム 40点 55点
同制球 40点 50点
カーブ 40点 50点
同制球 40点 50点
スライダー 40点 50点
同制球 40点 50点
フォーク 45点 60点
同制球 40点 50点
フィールディング 40点 45点
精神力 45点 60点
総合評価 40点 55点

(現在、将来の採点は特命スカウトによるもので50点がプロ最低ライン)


draftkaigi at 07:01|この記事のURL

川原陸(創成館)、元巨人・岡島タイプの左腕

7/11、デイリースポーツ9面「デイリー特命スカウトが行く」より

川原 陸 (創成館高・投手)
184cm・左投左打・動画

川原君(動画)はダイナミックなフォームが魅力の左腕。高い位置から長い腕を生かして投げ下ろす。頭や上半身を前後に揺さぶりながら投げるので、打者がタイミングを取りづらい変則的な投手だ。軸を保たず力のロスが多い投げ方でも力強い投球ができるのは、体自体に力がある証拠だろう。

春の時点では最速141キロ。ただ、スピードガンの表示より体感速度は速く見えて球質が重そうだ。リリース時にタイミングよくスナップを利かせて投げるので、打者の手前で球がビュッと伸びてくる。

まだ粗削りで課題はある。投げる際に軸足の左膝が曲がって沈むことや、頭を振りながら投げることで、どうしても球威が半減してしまう。逆に言えば、その強い体を生かして軸を保って投げる技術を習得すれば、さらにキレが増す可能性は大きい。

将来は変則的なモーションで活躍した元レッドソックス・岡島(1993巨人3位)のようなイメージか。まずは社会人で経験を積んでプロに上がってきてほしい投手だ。


川原のスカウトチャート
項目 現在 将来
投手センス 45点 50点
直球 40点 50点
同制球 40点 50点
同変化 40点 50点
スライダー 45点 55点
同制球 40点 55点
チェンジアップ 45点 50点
同制球 40点 50点
フィールディング 45点 45点
精神力 45点 50点
総合評価 40点 50点

(現在、将来の採点は特命スカウトによるもので50点がプロ最低ライン)


draftkaigi at 07:00|この記事のURL

川畑大地(乙訓)、ドラフトで指名したい投手

2018年06月20日

6/20、デイリースポーツ9面「デイリー特命スカウトが行く」より

川畑 大地 (乙訓高・投手)
173cm・右投右打・動画

今回は体格は対照的だが、ともに魅力たっぷりの2投手を紹介する。まず、冷え込むセンバツでリリーフとしてキレの良さを発揮した川畑君。173センチ、63キロと投手としては小柄で細身ながら、オーバーハンドから投げ込む直球は最速144キロを計測した。

一番の魅力はセンスの良さだ。投球動作中に頭が動かず軸がぶれないので、スムーズで力みがない。リリース時には常に踏み出す左足を軸にして体を回転させながら投げる。腕も前でしっかり振れるので、各球種とも伸びもキレもある。

その証拠に打者は彼の投球を追いかけているような動作で、当てるのが精いっぱいに見える。おそらく打者の手元でピュッと伸びてきているのだろう。また、手首を柔らかく使い、変化球を操る器用さも兼ね備えている。

プロのスカウトは投手には体格を重視するが、これだけ良質の投手センスがあれば補える。さらに筋力をつけて排気量をアップすれば、将来は西崎(1986日ハム1位)山岡(2016オリックス1位)のような、球のキレと制球で勝負できると思う。私ならリリーフで使うため今秋に指名したい。


川畑のスカウトチャート
項目 現在 将来
投手センス 50点 60点
直球 50点 60点
同制球 45点 50点
同変化 45点 50点
カーブ 45点 55点
同制球 45点 50点
スライダー 45点 55点
同制球 45点 50点
チェンジアップ 40点 50点
同制球 40点 50点
フィールディング 50点 50点
精神力 50点 60点
総合評価 45点 60点

(現在、将来の採点は特命スカウトによるもので50点がプロ最低ライン)


draftkaigi at 07:02|この記事のURL

土居豪人(松山聖陵)、育成に時間要するが・・・

6/20、デイリースポーツ9面「デイリー特命スカウトが行く」より

土居 豪人 (松山聖陵高・投手)
191cm・右投右打・動画

高校生投手としては手足が長く申し分のない体格でオーバーハンドから最速147キロの速球を投げる。加えてセットポジションからのゆったりとしたモーションが魅力で、長い腕から放たれる球は縦に角度がついている。これはつくろうとしてもつくれない長所だ。

今はまだ長身を支え切る筋力や体幹ができてない。時折力むと直球は140キロ後半が出るのだが、137キロ前後で軽く投げているときの方が制球が安定する。変化球の曲がり幅や球筋が一定していないのも、同じ原因だと思われる。

ただ、力んでいてもこれだけ球速が出る投手は少ない。今後、体づくりに取り組めば、下半身の動きに粘りがついて土台が安定するだろう。力んで投げても球筋が一定し、変化球のキレや制球もアップすると思う。育成には少し時間を要するが、すばらしい投手になる可能性は十分。

将来は日米で活躍した斎藤隆(1991横浜1位)のように、体をムチのようにしならせて投げるタイプか。ケガをさせずにうまく育てば、155キロも夢ではない。4年ほどかけて育ててみたい。


土居のスカウトチャート
項目 現在 将来
直球 55点 70点
同制球 40点 50点
同変化 50点 60点
カーブ 40点 55点
同制球 40点 50点
スライダー 40点 60点
同制球 40点 50点
フォーク 40点 60点
同制球 30点 50点
フィールディング 40点 45点
精神力 40点 50点
総合評価 40点 60点

(現在、将来の採点は特命スカウトによるもので50点がプロ最低ライン)





draftkaigi at 07:00|この記事のURL

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