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西武

西武、志望届提出なら吉田(金足農)1位指名も

2018年08月23日

8/23、スポーツ報知5面より

吉田 輝星 (金足農高・投手)
176cm・右投右打・動画

西武の鈴木葉留彦球団本部長が22日、金足農・吉田(動画)に“ドラ1級”の評価を口にした。「まだプロ志望届を出したわけじゃないし、大学に進学するかもしれない。ちゃんと表明するまではこちらからは何とも言えない」と前置きした上で、「あれだけの選手だし、もちろんそれなりの評価をしている」と大きな期待を寄せた。

これまでも西武では、13年夏甲子園V投手の高橋光(前橋育英)、16年夏の甲子園優勝投手の今井(作新学院)をはじめ、大阪桐蔭2年時の12年に春夏連覇に貢献した森、エースとして09年センバツで準優勝、夏の甲子園ではベスト4に導いた菊池(花巻東)ら甲子園のスター選手をドラフト1位で獲得している。

現在首位を走るチームだが、将来を担うエース級には熱視線を注いでいる。吉田がプロ志望を表明すれば、1位候補にリストアップすることになりそうだ。



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西武スカウトの敏腕、ドラフト戦略でチームを支える

2018年08月16日

8/16、東京スポーツ4面より
西武が14日のオリックス戦に延長10回、7-6のサヨナラ勝ち。今季26度目の逆転勝ちで貯金を22とし2位・日本ハムとの差を6ゲームに広げた。

初回の6失点を外崎、メヒア、山川の3本塁打と森、中村の適時二塁打で8回までに同点。延長10回は無死一塁で山川が三ゴロに倒れたが、一塁へヘッドスライディングで併殺を阻止。続く一死一塁から、森友哉捕手のサヨナラ左中間二塁打を呼び込んだ。

サヨナラのヒーロー・森は「すごい鳥肌が立っていて内野ゴロを打ったらヘッドスライディングをしようと思っていたけど、外野に抜けてよかった。(球場の)すごい盛り上がりの中で勝ててよかった」。山川は「(一塁は)ギリギリかなと。ボクの場合、体重があるし衝撃もあるんでやらないようにしている。でもこういう場面では関係ない」とプロ初のヘッドスライディングを振り返った。

2013年ドラフトの1位、2位でもあるこの2人。今やチームの根幹を成すMYコンビだが、同じドラフトでこの強打者2人を同時に獲得できたのは、西武のスカウティングのなせるワザでもあった。

松井裕樹(楽天)、大瀬良大地(広島)が目玉だったこの年のドラフトは、西武も即戦力投手獲得が1位指名の重要課題だった。だが、ドラフト会議直前になって「阪神は森を大瀬良の外れ1位で考えている」という有力情報をゲット。熟慮の末「即戦力投手は欲しいけど、無理に行って競合するより確実に将来の主力打者を獲る」と方針転換し、森の単独1位指名に成功した。


一方、2位で狙っていた全日本の4番・山川の獲得にも成功し、他球団がうらやむ今のダブルクリーンアップ打線の素材をダブルゲットした。球団関係者が「改めて5年前のドラフトであの2人を獲れたのは利いている」と悦に入るのも当然か。西武が誇るスカウト陣は、逸材を発掘するだけでなく、情報網を生かしたドラフト戦略でもチームを支えている。



下は2013ドラフトで西武が指名した選手です。西武ライオンズの歴代ドラフト指名選手はこちら

西武の2013ドラフト指名選手
1位森 友哉大阪桐蔭高捕手
2位山川 穂高富士大内野手
3位豊田 拓矢TDK投手
4位金子 一輝日大藤沢高内野手
5位山口 嵩之トヨタ東日本投手
6位岡田 雅利大阪ガス捕手
7位福倉 健太郎第一工業大投手
プロ入り後の成績


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吉田輝星(金足農)大学進学説の裏に楽天・西武の影

8/16、日刊ゲンダイ終面より

吉田 輝星 (金足農高・投手)
176cm・右投右打・動画

「154球を投げて完投したうえに、最速の149キロをマークしたのは最終回の九回。それも3球続けてだからね。スタミナも底知れないものがある。これだけのピッチャーが、ホントに進学するのかね」

「ウチの東北担当(スカウト)は、春先から(金足農の)監督にそう言われてるみたいだよ」


これ、14日、甲子園球場のネット裏で実際に交わされたスカウトたちの会話だ。「これだけのピッチャー」とは、この日の大垣日大戦で13奪三振をマークしてチームを23年ぶりの3回戦に導いた金足農の右腕・吉田輝星(動画)のこと。吉田は1回戦の鹿児島実戦でも2ケタの14奪三振、プロ球団のスカウトが「今秋のドラフト1位候補」と口をそろえる逸材だ。

「進学先は青森の八戸学院大だと聞いています」と、在京球団のあるスカウトがこう言った。

「吉田は2年生のころから、八戸学院大の正村監督に教えてもらっているというのです。正村監督は投手出身で、ピッチャーを育てる手腕には定評がある。吉田は正村監督のアドバイスで急成長しただけに、金足農の中泉監督とすれば吉田をさらに良い投手に育ててもらいたいし、それが結果として本人のためであり正村監督への恩返しにもなると考えている。少なくとも中泉監督は各球団の担当スカウトに、そんな趣旨の説明をしているようです」

とはいえ、甲子園の大舞台で圧巻の投球を見せた逸材を、プロのスカウトたちが「進学じゃしょうがない」と指をくわえて見ているとも思えない。在阪球団のスカウトがこう言った。

「吉田の背後にはプロ球団の影がチラついているのですよ。進学の理由はどうあれ、八戸学院大といえば地元・東北の楽天や西武の選手供給源。楽天には塩見や青山が在籍してるし、西武には秋山がいる。ともに八戸学院大には太いパイプを持った辣腕のスカウトがいますからね。進学希望を打ち出すことによって他球団を蹴落とし、ギリギリのタイミングでプロ志望届を提出、希望球団以外にドラフト指名された場合は八戸学院大に進学という絵図を描いているのではないか。楽天にしても西武にしても、それくらいのことをやりかねない敏腕の編成担当がいますからね。進学と言われても、はい、そうですかとすぐに納得はできないのですよ」

西武や楽天が裏で糸を引いているかどうかはともかく、プロ球団が「高校ナンバーワン投手」ともいわれる吉田の「進学情報」に疑惑を抱いているのは間違いない。

「84年夏の甲子園で金足農をベスト4に導いた嶋崎久美元監督を足掛かりにして、進学を覆そうとしている球団があるといいます」と、在阪球団の別のスカウトがこう続ける。

「吉田の父親の正樹さんは金足農野球部OBで父母会長。その正樹さんも中泉監督も、嶋崎元監督の教え子なのです。嶋崎元監督は冬の田沢湖合宿と呼ばれる猛練習で彼らを鍛え上げ、金足農野球部を全国でも有数の強豪に育てた。吉田の父親や中泉監督にとって、嶋崎元監督はかけがえのない恩人であり恩師ですからね。吉田の進路にも強い影響力があります」

金足農は17日の第2試合で、強打の横浜と対戦する。「これから厳しい戦いになってくるし、初回から全開でいく。目標は東北に初の優勝旗を持って帰ること」と腕をぶす吉田をめぐって、水面下では猛暑も吹き飛ぶようなプロ球団の熱い争奪戦が繰り広げられている・・・。



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野村佑希(花咲徳栄)、進路未定も広島・西武ら評価

2018年08月15日

8/15、サンケイスポーツ2面より

野村 佑希 (花咲徳栄高・三塁手)
185cm・右投右打・動画

史上7校目の大会連覇を狙った花咲徳栄は、2回戦で横浜に6-8で敗れ、夢がついえた。九回二死満塁、7番・井上朋也外野手が空振り三振で試合終了。号泣の井上を励ますエース、野村佑希投手(動画)の瞳からも涙がこぼれた。

「甲子園は自分を成長させてくれた場所。(連覇の)重圧はすごかったが、また甲子園に帰ってきて、粘れて最後はチームが一つになって終われた」。野村は横浜打線に集中打を浴びて、四回途中7失点で降板。だが、プロ注目の打撃では、六回無死一塁で左翼席に飛び込む2試合連発の2ランを放つなど、最後の夏も持ち味を発揮した。

偉業は達成できなかった。岩井隆監督はナインをねぎらい、「点差が離れてもウチらしい粘りで戦ってくれた。この夏へ向け、ただ一人、優勝経験の野村を1年かけて鍛えてきた。次のステージに生きると思う」と4番打者の未来に期待した。

昨秋は「4番」、冬には「主将」、春から「エース兼4番」と常に刺激を与え続けられてきた野村は、右の強打者として広島、西武などプロから評価が高い。「進路は決まっていないが、将来的にはプロになりたい」と野村。明言は避けたが、今秋のドラフトで再び表舞台に戻ってくる。

(8月14日 夏の甲子園2回戦 横浜 8-6 花咲徳栄)



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渡辺勇太朗(浦和学院)、西武「投げ方は抜群」

2018年08月13日

8/13、デイリースポーツ9面より

渡辺 勇太朗 (浦和学院高・投手)
190cm・右投右打・動画

2回戦4試合が行われ、浦和学院(南埼玉)が夏は6年ぶりの勝利を挙げた。プロ注目の渡辺勇太朗投手(動画)が先発し、6回無失点7奪三振の好投で貢献。5年前に同じ舞台で激闘を繰り広げた仙台育英に9-0で快勝し、借りを返した。

190センチの長身を誇る渡辺が、大器の片りんを見せつけた。初回に2死球を与え、1死一、二塁のピンチ。しかし、ここから踏ん張った。「球の走りがよかった」と仙台育英の4番・小濃から4者連続奪三振。8番・我妻は自己最速タイの149キロで仕留めた。

エンゼルス・大谷に憧れ、スムーズな体重移動ができるよう投球フォームを参考にしている。そんな右腕の快投にネット裏のスカウト陣も色めき立った。西武・渡辺SDは「投げ方は抜群。バランスもいい」と評価。出場全56校が出そろう大トリの試合で、大型右腕が大観衆を魅了した。

燃える思いを秘めながら、背番号11は冷静に腕を振った。13年の1回戦で死闘の末に敗れた相手。その試合をテレビで観戦し、雪辱を当然意識していた中で、試合前に森士監督から「5年前の負けはお前らには関係ない」と鼓舞された。自分たちの力を出し切るだけ-。気持ちが楽になった。

3月上旬に右肘を痛め、ブルペン復帰は5月上旬。春季埼玉大会には間に合わず、ベンチ外だった。スタンドで試合を見ながら芽生えた思いは「みんなを勝たせられるようなピッチングがしたい」。初の聖地でまず1勝。故障から復活した右腕が、チームに恩返しを続ける。

(8月12日 夏の甲子園2回戦 浦和学院 9-0 仙台育英)



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