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甲子園大会展望

2023年センバツ出場36校、スポーツ紙の評価

2023年01月29日

2023年センバツ高校野球の出場36校が決定しました。下はスポーツ紙の評価です。

日刊=日刊スポーツ 
スポニチ=スポーツニッポン 
報知=スポーツ報知 
サンスポ=サンケイスポーツ 
デイリー=デイリースポーツ 
中日=中日スポーツ

学校名 日刊 スポ
ニチ
報知 サン
スポ
デイ
リー
中日
クラーク(北海道) C B C B B B
能代松陽(秋田) C C C B C C
仙台育英(宮城) A A A A A A
東北(宮城) B B B B B B
作新学院(栃木) C B B B C B
石橋(栃木) C C C C C C
健大高崎(群馬) B B B B C B
専大松戸(千葉) A A B B B B
東海大菅生(東京) A A B B B A
二松学舎大付(東京) B B B B B B
慶応(神奈川) B B B B C B
山梨学院(山梨) A B B A B A
氷見(富山) C C C C C B
北陸(福井) B B B B B B
敦賀気比(福井) B B B B B A
常葉大菊川(静岡) B B B B B B
東邦(愛知) B B B A B A
大垣日大(岐阜) C B B B C B
彦根総合(滋賀) C C B B C B
龍谷大平安(京都) B B B B B A
大阪桐蔭(大阪) A A A A A A
履正社(大阪) B B B B B B
報徳学園(兵庫) A B A A B A
社(兵庫) C C C B C C
智弁和歌山(和歌山) B B B B B B
広陵(広島) A A A A A A
鳥取城北(鳥取) C B B B C B
光(山口) C B B B B C
城東(徳島) C C C C C C
英明(香川) B B B B B B
高松商(香川) B B B B B B
高知(高知) C C B B C C
長崎日大(長崎) B B B B B B
海星(長崎) C B C B B C
大分商(大分) C B C B B C
沖縄尚学(沖縄) A A B B B B



draftkaigi at 07:01|この記事のURL

2023センバツ高校野球のプロ注目選手

2023年01月28日

1/28、デイリースポーツ終面「今大会注目選手」より
今回のセンバツには投打でプロ注目選手が多数出場する。中でも大阪桐蔭の左腕・前田(動画)は世代No.1投手として名前が呼び声高い。最速148キロを誇り、2年春のセンバツ優勝、昨秋の神宮大会連覇に導くなど経験豊富だ。

また、専大松戸・平野(動画)は最速151キロの本格派右腕。仙台育英の最速147キロ左腕・仁田(動画)は抜群の安定感と力強さを見せる。

野手は、高校通算49本塁打をマークする広陵の真鍋(動画)が存在感を示す。昨秋の明治神宮大会でも2本塁打を放ち、長打力だけでなく確実性もあり、打撃では高いレベルを誇る。報徳学園・堀(動画)は強肩に加えて「打てる捕手」として評価を高めた。攻守でチームをけん引する。


投手
ハッブス大起(東北) 2年 185cm 右右
仁田陽翔(仙台育英) 2年 174cm 左左
高橋煌稀(仙台育英) 2年 183cm 右右
湯田統真(仙台育英) 2年 180cm 右左
平野大地(専大松戸) 2年 181cm 右右
日当直喜(東海大菅生) 2年 190cm 右右
前田悠伍(大阪桐蔭) 2年 180cm 左左
捕手
鈴木叶(常葉大菊川) 2年 180cm 右右
堀柊那(報徳学園) 2年 179cm 右右
内野手
山田脩也(仙台育英) 2年 176cm 右右
清原勝児(慶応) 1年 174cm 右右
高橋海翔(山梨学院) 2年 179cm 右右
小川大地(大阪桐蔭) 2年 182cm 右右
青山達史(智弁和歌山) 2年 184cm 右右
真鍋慧(広陵) 2年 189cm 右左
外野手
西稜太(履正社) 2年 173cm 右左
石野蓮授(報徳学園) 2年 180cm 右右
岩本聖冬生(報徳学園) 2年 170cm 左左


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2023センバツ高校野球の展望<報知の見解>

1/28、スポーツ報知2面「展望」より
大阪桐蔭、広陵、仙台育英、報徳学園の4強を智弁和歌山、沖縄尚学、履正社が追うと見る。

大阪桐蔭は、昨秋の明治神宮大会で高校の部では初の2年連続優勝を飾った。エース・前田(動画)ら140キロを超える投手が6人もいる。大事な場面での失策が目立っただけに、守備力がセンバツ制覇へのカギになる。

神宮大会で2年連続準優勝の広陵は、練習試合を含めて現チームは50勝1敗。ドラフト候補の真鍋(動画)を擁し、倉重、高尾(動画)ら好投手がそろう。

仙台育英は昨夏の甲子園Vメンバーが8人も残る。高橋(動画)湯田(動画)ら4投手が140キロを超える。報徳学園盛田(動画)―堀(動画)のプロ注目バッテリーに加え、昨秋5本塁打の石野、俊足の岩本らタレントが豊富だ。

智弁和歌山はハイレベルな近畿で大阪桐蔭、報徳学園に次ぐ力がある。沖縄尚学は神宮大会で仙台育英にサヨナラ負けしたものの、8回までは4点をリードして苦しめた。

履正社は秋の大阪府大会で8戦4発の森田のほか、西(動画)、坂根ら個々の能力は高い。公式戦で3/2回しか投げていない最速147キロ右腕の中村ら投手陣の底上げができれば、ダークホース的な存在になる。


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デイリースポーツ厳選、夏の甲子園ドラフト注目選手

2022年08月06日

8/6、デイリースポーツ終面「デイリー特命スカウトが行く」より
第104回全国高校野球選手権大会が6日、兵庫県西宮市内の甲子園球場で開幕する。新型コロナウイルスの感染対策を施し、3年ぶりに一般の観客を入れて開催される今大会。

デイリースポーツでおなじみの「デイリー特命スカウトが行く」の特別編として、今夏に向けて進化した投打の注目選手を紹介する。なお5日は甲子園球場で開会式リハーサルが行われた。

今夏はこれまでの甲子園で活躍し、聖地に戻ってくる選手も多い。昨夏から3季連続で出場する近江の右腕、山田陽翔君(動画)は、最速149キロ速球を武器にキレのあるスライダーとスプリットで打者にタイミングを取らせない。打撃センスも非常に高く、投手はどこに投げても打ち返されるように感じるはずだ。

それ以上に彼の目を引くのは気持ちの強さ。今センバツでは、死球を受けた左足を引きずりながら戦った。勝利への執念は勝負師として一番必要とされるポイントだ。

昨夏4強入りの原動力となった京都国際の森下瑠大君(動画)は、最速143キロ速球を中心に、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなどを多彩に織り交ぜる。フォームにむらがなく、効率よく力をボールに伝えることができる左腕は、オリックス・宮城のような大人びた投球ができるようになっている。

鳴門の左腕、冨田遼弥君(動画)は、最速144キロの直球とスライダー、チェンジアップを駆使する高い制球力が魅力。今センバツでは1回戦で、優勝した大阪桐蔭に粘投した。力みなくリラックスした状態を保って、バランスよく腕を振るので、どの球種にもキレがある。左腕独特のプレートの左右を大きく使う投球で、タイミングも外せるテクニシャンだ。

野手では、大阪桐蔭の4番でポイントゲッターの丸山一喜君に注目している。ドシッと腰の据わった左打者で、どんなコースでも、うまく球の軌道へバットを振りだして捉える能力が高い。この技術があれば、木製バットへの対応も難しくない。今夏の大阪大会も打率4割超で10打点。ヤクルト・村上をほうふつとさせる選手だ。

2年生にも金の卵は多い。1年秋に頭角を現した大阪桐蔭の2年生左腕、前田悠伍君(動画)は腕がしっかり振れて非常にスピン量が多いので、最速148キロというスピードガンより打者の体感は速いだろう。さらに両サイドに角度がついているため、打者に狙い球を絞らせない。センバツも今夏の大阪大会も防御率0.00で、最もキレのある左腕。大舞台でどんなパフォーマンスを見せるか期待したい。

野手で注目の2年生は、九州国際大付の佐倉俠史朗君(動画)。184センチ、104キロと大変恵まれた体格の左打者で、常にフルスイングで強い打球を打ち返そうとするスタイルがいい。タイミングがピタリと合えば、破格の飛距離が出るヘビー級打者。今センバツで一発は出なかったが、夏は課題だったスイング中の上下動を修正した。特大弾が出れば、来年のドラフトの目玉になる可能性は十分ある。



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夏の甲子園、近畿地区のイチオシ選手

8/6、スポーツ報知「主役はオレだ!近畿地区のイチオシ選手」より 
近畿では、今秋ドラフト候補に挙げる2投手に注目だ。京都国際の左腕・森下(動画)近江の右腕・山田(動画)はともに打撃も魅力の二刀流。両エースは特別な思いを持って最後の甲子園に挑む。

京都国際は今春センバツを大会直前の新型コロナウイルス集団感染によって出場辞退。昨夏の甲子園で4強入りし、初の日本一を狙える状態にあっただけに落胆は大きかった。それでも森下は「この夏にかける思いはどのチームより上だった」と、投打にわたる活躍でチームを2年連続の夏の聖地へと導いた。

近江は、京都国際に代わってセンバツに出場し、準優勝に輝いた。しかし、大阪桐蔭との決勝では1―18で大敗。山田は「甲子園という舞台で大阪桐蔭を倒したい」と雪辱に燃えている。

京都国際、近江の両校は6月上旬に練習試合を行った。そこで甲子園での再会を誓った森下と山田。2人がどんな活躍を見せるのか、目が離せない。



森下君(京都国際)のスカウト評はこちら

山田君(近江)のスカウト評は
こちら

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